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【保育園のハロウィンレシピ】鶏とかぼちゃのカレークリームシチュー

食欲の秋!ごはんが美味しい10月はハロウィンも楽しみ

10月に入って、ようやく秋本番!本格的に「食欲の秋」到来です。そして、10月といえば最近日本でも恒例イベントとなった「ハロウィン」があります。

ハロウィンは毎年10月31日に行われるお祭りで、子どもたちが魔女やおばけなどに仮装して、近所の家を回ってお菓子をもらう風習があります。元々は、子どもたちが楽しむものでしたが、最近は世代を問わず楽しむイベントになっていますね。

ジャックオーランタン(英: Jack-o’-Lantern)

ハロウィンと聞いて一番に思いつくのが、この「かぼちゃ」ではないでしょうか。

日本のかぼちゃといえば、周りが緑色のものを思い浮かべますが、海外のかぼちゃは色や形も様々で、ハロウィンにはオレンジ色の大きな観賞用かぼちゃが使われていることが多いです。かぼちゃの中身をくり抜いて、中に明かりを灯す「ランタン」の飾りが象徴的です。

かぼちゃを使った、ハロウィンにぴったりメニューを教えてもらいました!

福岡・からふる保育園では、イベントや行事に合わせて給食も可愛く楽しくアレンジされています。実際にハロウィンメニューとして給食に登場した「カレークリームシチュー」の作り方を、からふる保育園の調理士・栄養士の先生から教えてもらいました。

盛り付けの時に、ご飯をおばけの形に盛り付けると、子どもたちが喜びます!

ハロウィンの盛り付けが可愛いカレークリームシチュー

鶏とかぼちゃのカレークリームシチュー 材料(4人分)

・鶏肉 150g
・かぼちゃ 150g
・玉ねぎ 小1個
・人参 中1本
・バター 25g
・小麦粉 大さじ3
・カレー粉 小さじ1
・牛乳 200g
・鶏ガラだし 400g
・塩コショウ 少々

鶏とかぼちゃのカレークリームシチュー 作り方

1. 鶏肉・かぼちゃは一口大に、玉ねぎ・人参は角切りに切っておく。
2. バターで鶏肉・玉ねぎ・人参を炒め、玉ねぎがしんなりとなったらかぼちゃを加えてさらに炒める。
3. 火を止め、小麦粉・カレー粉を振り入れて混ぜ合わせる。
4. 小麦粉が野菜となじんだら、牛乳・鶏ガラだしを入れてとろみがつくまで混ぜる。
5. 煮立ってきてとろみがついたら弱火にして煮込み、塩コショウで味を整えて完成。

美味しいご飯を食べたら、工作や絵本を通じて文化を知ろう!

食事以外にも工作でかぼちゃを作ってみたり、絵本の読み聞かせなどを通して、お祭りや行事、文化を知るきっかけを家庭でも作ってみませんか。

かぼちゃの飾りを作る子ども

子どもが大好きなカレー味のシチューで、身も心も温まって、文化に触れながら楽しい時間を過ごしてくださいね!

※2023年7月現在の情報となります。最新の商品情報につきましては、公式のWebサイトでご確認ください。

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