福岡市中央区からふる港保育園絵本の世界を楽しもう!幼児期にたくさん読ませてあげたいおすすめの絵本
からふる港保育園の先生たちが大切にしている取り組み
幼児期にたくさんの絵本と出会い絵本の世界を楽しむことで子供たちはさまざまな感情体験をし想像力を広げていきます。
からふる港保育園の先生たちは、絵本の読み聞かせをとても大切にし、実際に絵本の世界を 園のイベントや日頃の園生活の中で子どもたちが体験できるように取り組んでいます。この絵本の世界での体験を子どもたちが実体験と照らし合わせることで、いろんな発見が生まれ、お友達と喜び合う体験をしたりすることで、きっと子どもたちの記憶の中に絵本の素晴らしさが自然と身についていくように思います。
その取り組みの中の一つに、こちらの絵本をご紹介します!
こちらの絵本は先生の私物です。
中の絵も、とっても美しく描かれています。
「しずく」
文:越智 典子
絵:野口満一月
月刊予約絵本「ちいさなかがくのとも」
発行所:株式会社 福音書店
「雨があがった。おもてはしずくでいっぱいだ。大きな葉っぱに大きなしずく、小さな葉っぱに小さなしずく。葉っぱの縁にずらりとならんだまんまるのしずくや、クモの巣を飾るレースのようなしずく。そんな美しいしずくの数々に出会える絵本です。 いつもの散歩道がしずくに彩られてきらきらと輝くようすが、日本画で美しく描かれます。雨あがり、子どもたちがすてきなしずくと出会えますように。」
※福音書店公式HPより紹介内容を引用
からふる保育園港の子どもたちは、「しずく」探しの探検へ!
早速水溜りを発見!
ジー覗いてみると、あれれ?自分がうってる!
思わずピチャッ!水の音。
手で触ってみると、、、
水溜りの感触ってどんな風に感じたかな。
水って不思議!水って楽しいね!
※からふる港保育園のフェイスブックより引用
お空の下で絵本の読み聞かせなんて素敵ですね♪
保育園近くの公園には、絵本と同じ風景が広がっています。子供たちは実際にシロツメクサを手に取って絵本と見比べています。その瞬間「同じだっ!」と発見と感動が広がったでしょうね。
絵本を使い何気ない日常の中で、先生達も一緒になって感動や発見を見つけ、一緒になって喜ぶことに、きっと子どもたちの心の中に残されていくのだと思いました。
参照:からふる港保育園より