七夕発祥の地！宗像大社中津宮のロマンティックおまつりへ行こう☆

もうすぐ七夕！七夕飾りをあちらこちらで見かけるようになりました。
実は“七夕発祥の地”が福岡にあるのをご存じですか？
世界遺産「神宿る島」宗像の大島にある、宗像大社中津宮が七夕の聖地なんです！

そちらで開催される「七夕まつり」は、鎌倉時代から続く伝統ある七夕神事
“愛のお祭り” は７月７日ではなく、旧暦の８月７日に行われます。

神湊港を出発、船で島に渡るのも特別感が高まります！

大島渡船場に到着し、島内に降り立つと島独特の雰囲気に包まれます。
潮の香りを思いっきり吸い込みながら、中津宮に続くお祭り一色の道へ。

七夕飾りと竹あかり、赤い糸プロジェクトの赤い糸点灯など幻想的な演出も素敵です♡

七夕と言えば「天の川」
彦星と織姫を象徴する神社があるこの中津宮には「天の川」がちゃんと流れております！！
大島のお山から流れ出る水が、「天の川」の源流です。
その川の両岸に「牽牛（彦星）」と「織女（織姫）」が祭られる神社があります。

社務所の横あたりから石段で下っていくと、すぐ横には「天真名井（あまのまない）」
これは湧水で、昔からお習字の際にこの水を使うと、
字が上達するという言い伝えがあります。
神社手前の手水舎の水は、この「天真名井」のお水なんですよ～。

「天の川」＆「天真名井」は、暗くなる前に是非行かれてみてください☆
（※足元が悪いのと蚊がいるので、お気を付けてくださいね）

「宗像大島の七夕まつり」では、中津宮での七夕まつり神事だけではなく、
海に面した大島緑地公園特設ステージにて、結婚されたばかりの方の結婚奉告祭・大島特産物の抽選会、 愛の赤い糸プロジェクトなどのイベントや、ワクワクする出店が立ち並びます。
お祭りを散策するのも楽しいですよね♪

大島の特産物、あかもく入り揚げ餃子・大島みかんジュース
漁師の方が焼く、いか焼きはやわらかくてジューシー。島に来たら必須！

食べ歩きも楽しみましょう。

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なんといっても、良心的価格も島の方の温かみを感じます。

宗像三女神の次女「湍津姫神」（たぎつひめのかみ）をお祀りしている宗像大社
中津宮での1年に1度の「七夕神事」

伝統ある神事に身が引き締まります！
最後は島内の方々を中心とした七夕踊りが 盛大に行われ、
アットホームな雰囲気で老若男女、島全体の一体感を感じてじーぃんと感動します。

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「宗像大島　七夕まつり」夏休みの思い出にプチトリップはいかがでしょうか。
お子さまの目にも特別な七夕が耀いて見えるはず。

※時間・イベント内容に関しては毎年変わる可能性があります。
浴衣で行くと乗船代がサービスなどございますので、ご確認ください。

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◆交通：宗像市「神湊港」の「大島渡船ターミナル」より
　旅客船しおかぜで約15分、 フェリーで約25分。帰りは臨時船が運行。
　港と船をテープで繋ぐお見送りも想い出深いです☆

大島の観光ガイド
http://www.muna-tabi.jp/list/020/040/index.html
宗像大社
http://www.munakata-taisha.or.jp/html/summer.html