toggle

来年の手帳はどうする?ワーママ手帳の選び方&使い方を紹介

仕事も育児もこなしているワーママの皆さん。スケジュール管理はどうしていますか?

ママになると把握することがグッと増え、忘れてた!なんてこともありますよね。

忘れっぽい筆者は昔から手帳で管理しています。手帳歴は10年を越え、ママになってからは手帳の選び方や使い方が変化していきました。

ワーママになった私たちにはどういう手帳が合うのでしょう。

手帳選びのポイント

サイズ

手帳は毎日使うものですから、選ぶときに意識したいのが手帳のサイズです。

普段からカバンの中身が多くなりがちなら細長いスリムなタイプ、たくさん書くなら文庫本サイズや単行本サイズもよいでしょう。

持ち歩きやすく使いやすいサイズを選びたいですね。

書きたい項目

ワーママの場合、仕事以外に子どもの発表会やパパの出張などを書きこむ人も多いですよね。家計簿や今後の目標などを書きたい場合もあるでしょう。

筆者は上記のほかに、子どもとの思い出や各サイトのログイン情報なども書いています。

書きたい項目を具体的に決めておくと、手帳も選びやすくなるのでおすすめです。

製本の仕方

手帳には、糸と糊(のり)で製本しているタイプと、紙に穴をあけてリングを通し製本しているタイプがあります。

前者は開くと平らになるため、書き込みやすいのが特徴です。リング式と比べ強度も高く、長期保管にも向いています。

一方リング式の手帳は、使わないページをくるっと後ろに回せるのが最大の特徴。立ちながらメモしたいときにも便利です。ページを入れ替えられるリフィル式なら自由度が高く、カスタマイズも可能です。

手帳を書きこむときのシチュエーションや保管の有無などを考え選ぶのもよいでしょう。

デザイン

豊富なデザインから選べるのも手帳ならではの醍醐味。お気に入りのデザインなら持っているだけでうれしくなりますよね。

筆者が手帳を選ぶ際、見た目以外に気にしているポイントが2つあります。罫線の濃さと紙の質感です。

あくまで筆者の主観ではありますが、罫線が濃すぎると書いた文字が目立たずごちゃついた印象をもちます。文字がはっきり見える方が、見た目もスッキリして予定を確認しやすいのではないでしょうか。

紙の質感も気になるポイント。手帳は書くのがメインの商品なので、書き心地がよく裏写りしないタイプがよいですよね。なめらかな書き心地をアピールしている手帳もあり、他と比べると質感の違いを実感できたりします。記入例付きのサンプル品があれば、裏写りなども確認してみてはいかがでしょうか。

ワーママの手帳術!使い方を調査

マンスリータイプ

カレンダーのように1カ月の予定をパッと見渡せるのが、マンスリータイプの手帳です。書くスペースは狭いものの月ごとに予定をざっくり管理しやすいのが特徴です。

SNSなどで調べてみると、家族の予定や家計簿などを書き込んでいるママがたくさん見受けられました。

家族の予定を書く場合、1日分のスペースを午前や午後、もしくは家族ごとに分けて書くとわかりやすくて◎。1週間ごとに予算と支出額を書き、家計管理をする方法もあるようです。

ウィークリータイプ

1週間ごとに書くスペースがあるのがウィークリータイプの手帳です。左側が1週間の予定、右側がフリースペースになっている「週間レフトタイプ」も多く、マンスリータイプと比べて自由度がグッとあがります。

ウィークリーのページには仕事の予定を書いているワーママが多いようです。時間軸が書かれている手帳も多く、時間ごとに区切って予定を組みたいときにも便利。1週間ごとに目標を書きたい、少しだけ日記もつけたい、なんて人にもおすすめです。

1日1ページタイプ

書きたいことがたくさんあるなら、1日1ページタイプが◎。最も自由度が高く、アレンジしやすい手帳です。

育児記録を残したり仕事のアイディアを書き留めたりなど、使い方はさまざま。書くのが好きな人にぴったりな手帳と言えるでしょう。

筆者も1日1ページタイプの愛用者。ワーママになってからこのタイプを使うようになりました。

ページを半分に区切り、左は仕事、右はプライベートのTODOリストを書いています。仕事では「〇〇さんにメール」「〇〇に必要な資料集め」など、ささいな内容でも書いておくと確実にこなせるようになりました。

プライベートでは「ゴミ袋を買いに行く」「トイレ掃除する」など、主婦目線のリストを作成。この使い方をしてから、家事意欲がUP♪チェックしたときの達成感が家事をこなす原動力になっています。

まとめ

忙しい日々を送りがちなワーママだからこそ、手帳選びや使い方を工夫してみてはいかがでしょう。

使うたびにうれしくなるような、すてきな手帳に出会えるとよいですね。

上田美里
一男一女を育てる30代フリーライター。子どもを振り回し、振り回されながら、楽しい&心地よい暮らしを目指し奮闘中。

ライター紹介

からふるMoms

からふるMoms

KaRaFuRuのママライターチームです。

facebook line twitter
関連記事