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2022.02.03
#子育て

折り紙の遊び方は無限大!折っても貼っても切っても並べても楽しい!

お天気が悪くどこにも行けないときなど、家の中で集中して遊べる折り紙遊びは便利ですよね。

軽いし、かさばらないので、外出先での子どもの退屈防止にも便利です。

家の中では、おもちゃといっしょに置くと子どもがバラバラにしていざ使いたいときになくなっていることもあるので、我が家は子どもが触らない場所にもこっそり常備するようにしています。

ただ折って何かを作るだけでも十分楽しめますが、折るだけでなく、いろいろな遊び方ができるのが折り紙のよいところです。今回は、我が家の子どもたちが楽しんでいる折り紙遊びを紹介します。

折り紙は100円ショップで購入

子どもと100円ショップに行くと買ってとせがまれる折り紙。100円ショップにはびっくりするくらいたくさんの種類の折り紙が並んでいます。

大きさは、よくある15㎝角サイズ、ジャンボサイズ、千羽鶴用の小さなサイズまで。紙飛行機専用の折り紙、動物が出来上がる折り紙、ケーキが出来上がる折り紙など、○○専用の折り紙もたくさんあります。

柄も豊富で、キャラクターものから古典的なものまで。色は両面タイプのものもあったり、パステルカラーのものがあったり、100円でこんなにバリエーション豊富な遊び用品って他にないのでは?と思ってしまいます。

基本の折り紙遊び

インターネットで折り方を見ることもありますが、やはり手元にお手本があった方が子どもに優しいようです。折り方がいろいろ載っている本をひとつ購入し、利用しています。

子どもが折っているところをずっと見ていると、角があっていなかったり折り目が入っていなかったり…で、ついつい口出し手出ししてしまいます。

お手伝いをぐっと我慢し、どうしてもできないところだけ手伝うようにしていると、子どもは新しい自分なりの折り方を発見して別の作品を完成させる、なんてこともあります。

子どもの発想力はやっぱりすごいですね。

壁に貼って大きな作品作り

たくさん折って完成した折り紙作品の数々。そのままにしておくと、バラバラになって捨てられてしまう羽目に…。

捨ててしまう前に、大きな紙面に貼り付けて壁に飾ってみてください。折り紙だけでなく、ペンでいろいろ書き込んだりすれば、立派な作品になります。

おひなさまや鏡餅など季節の折り紙作品も壁に貼れば、子どもが喜ぶデコレーションになりますよ。

床に並べて大きな作品作り

折って遊ぶだけでなく、切って遊ぶこともあります。

「街を作ろう!」「レストランを作ろう!」「ケーキ屋さんを作ろう!」など、何でもよいのでテーマを決めて、ハサミを使ってひたすら折り紙を切り刻んで並べていきます。

いいバランスで床に並べたら、子どもも一緒に寝転んで写真撮影をぜひ。

後で見返すと、作品のクオリティーが子どもの年齢と共に上がっていることが分かるので成長の記録にもなりますよ。

お友達へのお手紙にも便利

長女は年少クラスの終わりごろから、保育園のクラスのお友達からお手紙をよくもらってくるようになりました。

かわいい便せんと封筒を常備していない我が家は、かわいい色柄の折り紙にお手紙を書き、ハート型やイチゴ型に折ってお友達に渡すこともあります。

ハート型はプリンセスに憧れる長女の乙女ゴゴロをつかんでいるようで、気に入って多用しています。

メリットも遊び方もいろいろ

手先の器用さの上達、色彩感覚の育成など、カラフルで扱いやすい折り紙は遊びのなかで身に着けられるたくさんのことがあります。

我が家がまだたどり着いていない遊び方もきっとたくさんあるはずです。散らかるのさえ我慢すれば、自由な発想を育てるのにとっても有用なツールの一つだと思います。

パパママも子どもの頃に戻った気分で、アイデアを膨らませて一緒に折り紙遊びしましょう!

Richika
3人兄妹のママ。お料理大好き。怒らない子育てを目指して日々努力中。

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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