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寝苦しい夏の夜 我が家で実践している寝室を快適にするヒント

湿度や気温の高さが原因で寝苦しい夜ってありますよね。
皆さんは寝苦しい夜はどう対応していますか?

涼しく過ごすならエアコンを使うのが一番早いのですが、毎日何時間もエアコンを使うことに抵抗があると言う方もいるでしょう。
実際、電気代や体への負担も気になりますよね。

そこで、今回は【寝苦しい夏の夜を快適に過ごす3つのポイント】をご紹介します。

1:寝る前に部屋の温度を下げる時のコツ

一戸建てに住んでいる場合、大半の方は二階にベットルームがあると思うのですが、二階はかなり高温になりますし、立地条件によっては「二階はサウナ状態」という方もいるでしょう。

まず部屋の中の温度を下げることが大事なのですが、高温の部屋にいきなりエアコンを使うのではなく部屋の空気を入れ替えることが重要です。

最初に部屋の窓を開けて風が抜ける環境を作ります。
対角線上に窓がある場合は風も抜けやすいですが、窓が対角線上にない場合や風抜けが悪い部屋の場合は扇風機を使うなどして部屋の中の空気を入れ替えましょう。

空気を入れ替える事が出来たらエアコンを使って部屋の温度を下げます。
エアコンは部屋の中の空気を入れ替えてから使う癖をつけると良いですよ。

※扇風機がない場合でもサーキュレーターがあれば大丈夫です。
部屋の空気を入れ替えることが出来れば良いので、空気抜けが良い部屋の場合は窓を開けるだけで十分です。

2:肌に触れるものを冷感仕様に変更する

ブランケット、枕カバー、シーツなどの寝具を冷感タイプに変えるだけでも暑さの感じ方が変わります。
筆者の場合はブランケットや夏布団は冷感仕様ですし、一昨年からは冷感敷きパットも導入しました。

他には冷感パジャマもおすすめです。
着心地がサラッとしているので気持ちいいですよ。

他にも、衣類に吹きかけることで冷感効果の出る冷却ミストもおすすめのアイテムです。
衣類用の冷却ミストはたくさん種類がありましたので是非お店でチェックしてみてください。

昨年、筆者はドラックストアで売っていた冷却ミストを2種類買ってみたのですが想像していた以上に涼しかったです。
商品によっては500円前後で買えるのでまずは一度試してみるのも良いと思います。

補足:頭を冷やすとすっきりするので発熱時に使う保冷枕も寝苦しい夜におすすめのアイテムです。

3:窓の熱対策をする

「部屋の空気を入れ替える」「寝具を冷感仕様にする」など今すぐできることを取り入れるとともに、窓の熱対策をしてみませんか?

時間と手間をかける事が可能なら窓にサンシェードを取り付けると熱対策になります。

筆者の家の場合は二階の窓に直射日光が当たる窓があるので、その窓からの光を遮断するために【すだれ】を設置しています。

風が強く当たる場所なので【すだれ】が破損して飛んで行くことが心配なため、家の外ではなく家の中に付けました。

すだれを付けている窓は小窓なので使用するすだれもミニサイズ。
100円均一で購入しました。
家の中にすだれを使う場合は突っ張り棒を使うと簡単です。

小窓への取り付けなので【すだれ】【突っ張り棒】共に100円で購入できたので税込み220円の買い物で暑さ対策ができています。

多少なりとも手間はかかりますが材料が安価で女性一人でも取り付けられるので導入しています。

立地の関係で家の外にサンシェードを付けることができない場合は、遮熱効果のあるカーテンや、窓ガラス用の断熱フィルムもおすすめです。
いずれもホームセンターやスーパーの生活用品コーナーなどで購入できますし、ネット通販でもいろいろな種類が販売されています。

まとめ

寝苦しい夜を快適に過ごすことができればエアコンだけに頼らずに済みます。

家族の健康や省エネのためにエアコン使用を控えたい方には特におすすめの方法です。是非お試しください。

とみためぐみ
4人の子持ちママライターです。好奇心旺盛。調べもの大好き。SNSで同じ趣味の方との交流を楽しんでいます。

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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