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子連れ帰省は準備が肝心!持ち物&やっておくことチェックリスト

大型連休やお盆、年末年始などは子連れで帰省するという方も多いのではないでしょうか。大人だけの帰省に比べると、子どもを連れての帰省は何かと持ち物が増えますよね。帰省先には子ども用品がないケースも多いため、忘れ物がないように事前にチェックすることが大切です。

そこで今回は、子連れ帰省における持ち物リストや、事前にやっておくことのチェックリストをご紹介します。

子連れでの帰省時の持ち物リスト(0~5歳)

子連れで帰省する際の持ち物をリスト化しましたので、参考にしてみてください。子どもの年齢によっては必要のない物もあります。年齢や成長具合に応じて省いてくださいね。

着替え関連のもの

□着替え
□肌着、下着の替え
□寝巻き
□スリーパー
□体温調整できる羽織もの

宿泊する日数分の着替えや下着の替えが必要です。汚れたときのことを考えて、1~2枚ほど余分に持っておくと安心でしょう。ただし帰省先で洗濯ができる場合は、枚数を減らせます。

長距離の移動時では体温調整しやすい服装がベター。羽織ものがあると便利です。朝晩の肌寒いときなどにも使えるので、1枚は持って行っておくのがおすすめです。また、我が家の場合は帰省先の方が寒くて朝晩の冷え込みも激しいため、スリーパーは必需品です。

オムツ用品(必要であれば)

□オムツ
□おしりふき
□オムツ替えシート
□ビニール袋

オムツがまだとれていない赤ちゃんの時期や、トイレトレーニング中であればオムツ用品が必要です。「1日に使っているオムツの枚数×日数+予備数枚」を持参しましょう。オムツはかさばりますが、余分に持っておくと安心です。

食事・授乳用品

□お食事エプロン
□ベビーフード
□箸、スプーン、フォーク
□哺乳瓶、哺乳瓶消毒セット、粉ミルク
□授乳ケープ
□おやつ
□ウェットティッシュ
□ストローマグ
□水筒

授乳中であれば授乳用品を、離乳食・幼児食中であればお食事用品が必要です。普段使っている箸やスプーン、フォークが使いやすい場合は持参します。移動時間が長い場合は特に、移動中に食べるおやつや飲み物も忘れずに入れておきましょう。お食事エプロンが汚れる度に洗うのは大変なため、使い捨てタイプを活用するのもおすすめです。

衛生用品・日用品

□子ども用シャンプー、ベビーソープ
□スキンケア用品
□歯ブラシ、歯磨き粉
□爪切り
□マスク

ある程度大きくなれば、帰省先にあるシャンプーなどを使えるようになってきますが、赤ちゃんのうちは普段使っているベビーシャンプーなどを持参しましょう。普段から使っている衛生用品だと、肌荒れなどが起こる心配も減らせますよ。

ちょっとしたことで爪が割れることもあるため、爪切りを持って行っておくと、いざというときに便利です。

お出かけ用品

□抱っこひも
□ベビーカー
□おもちゃ

帰省の手段にもよりますが、公共交通機関を利用する場合は抱っこひもやベビーカーが必要です。車での移動であっても、帰省先でお散歩などに出かける場合は持参します。

長距離の移動中は子どもが手持ち無沙汰になってしまうものです。省スペースで遊べるおもちゃなどを持参して、すぐに出せる場所に入れておくと安心ですね。

ケガ・病気への対応品

□解熱剤などの薬
□救急セット
□体温計
□母子手帳、お薬手帳、健康保険証、子ども医療証

子どもが突然体調を崩したり、ケガをしたりすることも考えられます。解熱剤や救急セットがあると安心です。病院にかかる際には健康保険証なども必要です。

最近は子どもの医療費負担を軽くする助成制度が充実していますよね。ただし県をまたいで帰省する場合、帰省先の病院では市区町村が発行する子ども医療証が使えません。窓口で健康保険の自己負担分を一旦支払う必要がありますが、後日、市区町村に申請することでお住まいの地域が定める子ども医療の自己負担の上限を超えて支払ったお金を払い戻してもらえます。領収書や明細書はとっておきましょう。

ママやパパの持ち物

□着替え
□下着の替え
□洗面用品、歯ブラシ
□お風呂用品
□スマホの充電器
□運転免許証、健康保険証
□化粧道具
□常備薬
□ビニール袋(大、小)
□手土産

基本的には毎日の生活で使っている物です。ビニール袋は多めに持っておくのがおすすめ。移動中に気分が悪くなったときや、汚れた衣服を入れるとき、オムツ処理のときなどママやパパが使うのに限らずさまざまな場面で活躍します。

帰省前にやっておくことリスト

帰省前に準備するのは持ち物だけではありません。帰省前にやっておくことをリスト化しました。

□帰省先で行ける病院を調べる
□帰省先の近くに子ども用品が買える店があるか確認する
□子どもの食事などについて帰省先に伝えておく

お盆や年末年始などは行ける病院が限られています。子どもの急な体調の変化や、ケガをしたときは焦ってしまうものです。緊急時にどこの病院に行けばよいのか、事前に調べておくことをおすすめします。

また、オムツやベビーフードなどを帰省先で調達する場合は、事前にどこで買えるのかをチェックしておきましょう。想像よりも品揃えが悪い、普段使っている物が見つからないということもあるので、できる限り持参できる物は持って行っておくと安心です。

久しぶりに会う祖父母は、子どもがどんなものを食べるのかが分からないこともあります。せっかく準備してくれた食べ物を子どもが嫌がってしまうと、なんだか申し訳ない気持ちになってしまいますよね。普段食べている物やアレルギーの有無など、事前に帰省先に伝えておくとスムーズですよ。

まとめ

子どもを連れての帰省は持ち物が増える上、何かと心配なことも多いものです。公共交通機関を利用する場合は、荷物が多いと大変です。帰省先で調達できるものはその場で購入したり、事前に帰省先に荷物を送ったりと工夫しましょう。普段と違う場所では、思わぬトラブルやケガが起きることも。事前にしっかりと準備しておき、いざというときに焦らなくて済むようにしたいですね。

ハナミ
2人姉妹の子育て奮闘中。家事や育児の傍ら在宅ワークに励んでいます。ネットショッピング&スイーツが大好き。

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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