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子育て世帯にもあると便利?スマートスピーカー初心者へのススメ

音声操作ができるスマートスピーカー。

リモコンやスマホを操作することなく、スマートスピーカーに話しかければ操作できるという、まさに賢いスピーカーなのです。

代表的かつ便利な機能

音楽用のスピーカー

音楽の定額配信サービスなどを利用して、スマートスピーカーに「○○の曲をかけて」と言えば、CDをセットすることもスマホの音楽アプリを操作することもなく、お目当ての曲をかけることができます。「クラシック音楽をかけて」というジャンルで指定することもできます。

ニュースの読み上げ

ニュースの読み上げも声かけ一つです。「今日のニュースは?」という話しかけでもいいですが、スマートスピーカーの種類によっては、オリジナルの声かけで朝のルーティーンとしてニュースの読み上げを組み込むこともできますよ。

天気予報の確認

外出前に確認したい天気予報も、スマートスピーカーに話しかければ朝の支度をしながらチェックすることができます。

「今日の天気は?」だけでなく、「○○(地名)の天気は?」「来週の天気は?」など地域別や特定時期の天気も確認できます。

アラーム、タイマー

目覚ましとして使えるのも便利です。

「6時に起こして」と話しかけると、アラーム設定できるので、スマホや目覚まし時計を操作する必要がありませんし、時計のよみかたが分からない小さな子どもでも使えます。

キッチンの近くにあれば、パスタの茹で時間やカップラーメンの待ち時間をはかるときにも便利です。

IoT家電のコントロール

「IoT家電」とは、Internet of Thingsを家電に、つまりインターネットと接続されることで遠隔操作できる家電のことです。

スマートスピーカーで家電をコントロールするには、専用の家電でなくとも、外部機器を組み合わせれば既存の家電も操作できます。

代表的なスマートリモコンでは、赤外線リモコンの家電を操作することができるので、スマホを使えば外出先から事前にエアコンの電源を入れておくことができるようです。

代表的なスマートスピーカー

代表的かつ一般家庭で既に人気なのがこの2つ。

Amazon Echo

AIアシスタント「Alexa」が搭載されており、「アレクサ!」と呼びかければ反応します。Amazonの各サービスと連携できるのが魅力の一つです。「スキル」というアプリを連携しておくことで更に使い方も広がります。

スピーカーだけのタイプ、スクリーン付きのタイプなどスピーカーの種類も選べますので、各部屋においても使いやすいですね。

Google Home

AIアシスタント「Googleアシスタント」が搭載されており、「OK!Google!!」「ねえ、Google!」と呼びかければ反応します。Googleカレンダーの予定を確認したり、音声操作でGメールを送信したりすることができます。

スピーカーだけのタイプでなく、タッチスクリーンディスプレイタイプもありますし、「アクション」というアプリを利用することで、できることが広がります。

我が家の実用例

我が家で利用しているのはAmazonのスマートスピーカーです。

リビングと子ども部屋にそれぞれ置いていますが、主にリビングでのスピーカーをフル活用しています。

朝は朝食の準備をしながら「アレクサ、おはよう!」と話しかけると、ニュースの読み上げと天気予報を流してくれるようセットしています。

音楽を流すためや料理中のタイマーとしてはもちろん、リビングのスピーカーと子ども部屋のスピーカーを繋げておき別室の子どもを呼び出すという使い方も重宝しています。

今は他の家電を操作するという使い方はしていないのですが、エアコンやテレビを音声操作するということもいずれ試してみたいなと思っています。

数年前にスマートスピーカーが登場した頃は、生活が便利になる喜びと、すべて機械任せにしていいのかという不安を感じていた気がするのです。

しかし、現在の心境はというと、「便利なものはどんどん使おう!」です(笑)

忙しいワーママ、楽になるならばとことん楽したいのです。スマートスピーカーのように便利なものはこれからもどんどん誕生するでしょうし、子どもたちも上手に付き合っていかなければいけない時代になるとも感じているのです。家庭の中で、親子で楽しんで利用したいなと思います。

rimos
小学生と保育園児の姉妹育児中のママ。金曜夜のビールが大好物。仕事も家事も時短命。

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からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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