toggle

子どもがのびのび遊べる!福岡近郊のおすすめの遊び場 

近場の公園もいいけれど、たまには足をのばして遠くの公園や遊び場に行ってみませんか?

広い広場でのびのび遊べたり、おもしろい遊具や乗り物があったり、自然を満喫したり…と、我が家の子どもたちが「また行きたい!」とリクエストしてくる、福岡近郊の遊び場を紹介します。

自然豊かな環境でのびのび遊べる平塚川添遺跡公園

我が家がダントツでおすすめなのは、朝倉市にある平塚川添遺跡公園です。

ここは、弥生時代の大規模な集落遺跡を公園として整備された施設で、他の公園にはなかなかない貴重な体験をすることができます。

子どもたちが楽しみにしているのが、古代体験です。体験料は無料~数百円で、弓矢体験、火おこし体験、勾玉づくり、土器つくりなど、いくつかの体験メニューが用意されています。

子どもたちは弓矢に毎回挑戦しています。的として用意された動物のパネルを自分たちで選んで、獲物を狩る体験を楽しんでいます。

弥生時代の植生の復元を試みていて、「弥生時代の『集落景観・環境』を体感できる」ことを目指している公園とのことで、とても自然が豊かです。昆虫、野鳥、花や木々がたくさん生育し、初夏に訪れた際はクワガタを数匹発見しました。先日訪れた際はハスの花がとてもきれいに咲いていました。

木の枝に設置された手作りの長いブランコも、風を感じてとても気持ちよく遊べます。

また、公園内を1周できる1 kmちょっとの散歩道が整備されていて、子どもの自転車の練習に最適です

木々の中を気持ちよく散歩したり、花や昆虫を探したり、自転車で走ったりと、四季を通していろいろな楽しみ方ができますよ。

朝倉市公式サイト

大型遊具もおもしろ乗り物もある干潟よか公園

佐賀市にある干潟よか公園は、広大な敷地の中にさまざまな遊び場が用意されていて、一日中飽きずに遊べます。

周辺には有明海の干潟を観察できる展望台や、干潟の生き物たちを観察できる海岸もあるので、公園ついでにどろんこになって干潟遊びもできちゃいます。

公園内は、草スキーや大型の遊具、夏には水遊びができるじゃぶじゃぶ池など、子どもが大好きな遊びが盛りだくさん。

子どもが一番楽しみにしているのが、おもしろ自転車が集合する広場。

有料ですが、形も大きさも乗り方もそれぞれ違う自転車が並んでいて、子どもたちがそれぞれの楽しみ方で遊べます。

まだ自転車がこげない小さな子ども用には手でハンドルを回して進むテントウムシ型の乗り物もあり、一生懸命ハンドルを回して前進する、とてもかわいい娘の姿が見られましたよ。

佐賀市観光協会公式ポータルサイト

ふるさとわらべ館

八女市の山の中にあるふるさとわらべ館は、室内の遊び場と野外の遊び場があり、工作プログラムなども用意されている複合施設です。

無料で遊べる室内ゾーンには、積み木やおもちゃなど、年齢に合わせた遊びものがそろっていました。有料の遊びとして、草スキーやペダルのついた乗り物、バドミントンなど外遊びがありますが、せっかく遊ぶなら「ちょびっとパス」の購入がおすすめ。お値段は500円ですが、購入すると施設内のほとんどの遊びを自由に体験できますよ。

ちょびっとパスには、施設内のさまざまな遊びの他に、「射的」と「わたあめかポップコーン」がついていて、子どもたちは最後までウキウキで楽しんでいます。

筆者が一番おもしろいな~と思ったのが、ちょびっとパスのお土産として帰りにもらえる「紙コプター」です。

この「紙コプター」を飛ばす方法がとてもおもしろい仕掛けになっているので、気になる方はぜひ足を運んでみてください♪

他にもたくさん、福岡近郊の遊び場

我が家の子どもたちが大好きな遊び場は他にもあります。いつも多くの子どもたちでにぎわっている公園を紹介します。

吉野ケ里歴史公園

大型の遊具や広場、遺跡を観察できるゾーンなど、広大な敷地の中にたくさんの遊び場所や見学スポットがあります。

園内ではバーベキューができるエリアもあり、いろいろ持ち込んでデイキャンプを楽しむこともできます。

大人は入園料が必要ですが、実は年に数回、無料招待期間があります。

中学生以下の子どもがいるグループは10名まで無料で入園できるという太っ腹な企画が定期的に開催されています。

我が家は子どもの保育園からもらってくるチラシを利用していますが、子育て情報誌や佐賀県内の道の駅などで招待券を見かけたこともあります。また、ホームページからも招待券がダウンロードできるようなので、お得に楽しんでくださいね。

吉野ヶ里歴史公園

夜須高原記念の森

ここも大型の遊具や広場があり、森の中の散策路が整備されています。

公園入口にある管理センターでは、暖かみのある木で作られた手作りのおもちゃや輪投げなどで遊ぶこともできます。

ボールなどの遊び物の無料レンタルがあったり、池のそばには樹木の生垣で作られた迷路があったりと、子どもが楽しめる仕掛けがたくさんあり、一日中遊ぶことができますよ。

公園のお供を忘れずに、遠出を楽しもう

遊び場に行くのに必須なアイテムはたくさんありますよね。

水筒、おやつの他、日差しをよける簡易テント、レジャーシートはもちろんですが、シャボン玉やボール、フリスビーなどを持っていくと、子どもが遊具遊びに飽きた時に活躍してくれます。

お天気の良い休日は、少し遠出をして普段と違った場所で子どもとたくさんの思い出を作りたいですね。

Richika
3人兄妹のママ。お料理大好き。怒らない子育てを目指して日々努力中。

ライター紹介

からふるMoms

からふるMoms

KaRaFuRuのママライターチームです。

facebook line twitter
関連記事