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2021.08.06
#子育て

失敗しないで!1~2歳の子どもにおすすめの安全でおしゃれなサンダル5選&選ぶポイント

水遊びが多くなる夏。子どもに初めてサンダルを購入しようと考えているママやパパも多いのではないでしょうか。

歩き始めたばかりの小さな子どもへサンダルを選ぶ際には、重要なポイントがいくつかあります。ポイントをおさえていないサンダルを履かせると怪我につながる危険性も。

そこで今回は筆者の体験談もふまえ、1歳から2歳児へサンダルを購入する際に大事なポイントを3つお伝えします。

子どもの足を守り、かつ子どもが遊びやすくて見た目もおしゃれなサンダルも紹介するので、夏の外遊びにぜひ活用してくださいね。

1~2歳児のサンダル選びで大事なのは「安全性を確保すること」

1歳から2歳児のサンダル購入時に重要視すべきポイントは「安全に遊べるかどうか」です。安全性を確保できるサンダル選びの基準を3つ紹介します。

1.つま先が守られている

大人のサンダルは、つま先が出ていたり、かかとがなかったりするものが多いです。しかし1歳から2歳前後の子どもは、まだ上手に歩けないことも多く、怪我をしやすいです。

皮膚や爪が薄いので、つま先が出たサンダルを履いているときにこけた場合、爪が割れることも。

子どもの足の安全を守りつつ楽しく遊ぶためには、つま先が守られたサンダルを選びましょう。

2.すべりにくい

1歳から2歳前後の子どもは、まだまだおぼつかない足取りなので、転びやすいです。

筆者は以前子ども用のクロックスを購入しましたが、靴底がつるつるですべりやすかったので、すぐ履かせなくなりました。

サンダルは運動靴よりもすべりやすいものが多いので、靴底にすべり止めが付いたサンダルを選びましょう。

3.つっかけはNG

サンダルの中でも「つっかけ」と呼ばれるかかとのないタイプは1歳から2歳児には向きません。転びやすくとても脱げやすいからです。

わが子が3歳の時、つっかけタイプを試し履きさせたことがあります。しかしまったくスムーズに歩けずおぼつかない足取りでした。

しっかり歩けるようになってくる3歳児でも歩きにくいのがつっかけタイプ。1歳から2歳児へ履かせる初めてのサンダルでは避けた方が賢明です。

【1~2歳用】子どものおすすめサンダル5選

サンダル選びで大事な3つのポイントおさえたうえで、初めてのサンダルにぴったりなアイテムを5つ紹介します。

1.ニューバランス サンダル IO208

水陸両用で使えるニューバランスのサンダルです。

ニューバランスは110年以上の歴史がある有名なシューズメーカー。子どもの足のことを考えたアイテムをそろえています。

ニューバランスのベビーサンダル「IO208」は滑りにくい設計で安全性を確保。ベルト部分はマジックテープなので着脱も簡単です。

つま先部分はラバー補強されているので、怪我しにくい作りになっています。中敷きは取り外し可能なので、汚れた時にも洗いやすいのがポイント。水遊びから普段使いまでさまざまなシーンで使えるサンダルです。

2.イフミー AQUA 水抜きソール

イフミーは、子どもの足の健康を考えるシューズブランドです。早稲田大学の研究室と共同開発したアイテムを販売しており、ママからも絶大な支持を得ています。

そんなイフミーから販売されている「IFME AQUAシリーズ」は、幼児の歩行をサポートするベビーサンダル。靴底に水抜き用の穴が開いているので、水遊びにも使えます。

ベルト部分が大きく開き、履かせやすく脱がせやすいので、赤ちゃんが嫌がることなく着脱が可能。中敷きには速乾性に優れた素材を使っているので、お手入れも楽々ですよ。

3.キーン ニューポート エイチツー トドラー

「キーン」はカルフォルニアで生まれたシューズブランド。見た目のおしゃれさもさることながら、足の安全を考えたシューズを販売しています。

その中で本家アメリカでも人気なのが、「ニューポート エイチツー」モデル。

つま先部分はしっかり隠れるデザインなので、安心して子どもに履かせられるのはもちろんのこと、曲がりやすいので履き心地、歩き心地も確保。グリップ性に優れた靴底ですべりにくくなっています。

つま先が広めの設計になっているので、足幅があるお子様におすすめです。

4.アイプレイ ウォーターシューズ ネオプレン

アイプレイは1982年にアメリカで生まれたブランド。赤ちゃんはもちろん、履かせるパパやママのことも考えたアイテムを開発し続けています。

アイプレイのウォーターシューズは、靴底に硬いソールがついているのが特徴的。どんなに暑い砂浜やごつごつした岩場を歩いても、火傷や怪我をしない設計になっています。もちろんすべり止めもついているので転倒予防対策もばっちり。

靴の上部は柔らかいメッシュ素材を使用し、通気性と速乾性を確保。靴本体がとても軽く、赤ちゃんの足への配慮も考えられたアイテムです。

5.ムーンスター キャロット

ムーンスターは145年もの歴史を持つ、足元の安心と安全に力を入れてきたシューズブランド。

その中でも「キャロット」は、子どもの足の成長を考えた高機能シューズ。

足の指が自然な状態になる「つま先ゆったり」機能、かかとが補強され、ねじれを防ぐ「カウンターボックス」機能、足裏がしっかり曲がる「フレックスジョイント」機能、インソールが取り外し可能な「洗えるインソール」機能をそなえています。

デザインもかわいらしく、普段使いからアウトドアまで各シーンで活躍するベビーサンダルです。

安全性を確保したうえで子どもにサンダルを履かせよう!

今回は初めて子どもにサンダルを購入する際のポイントを3つ、おすすめのサンダルを5つ紹介しました。

・サンダル選びのポイントは「安全に遊べるかどうか」
・つま先が出ておらず、すべりにくくて、かかとがあるものを選ぶこと

まだまだ安定して歩けない1歳から2歳児の子どもにとって、靴選びは重要です。安全に遊べるよう、しっかり選んであげてくださいね。

Saki
男の子1児のママ。読書が趣味。好きな作家は有川ひろさん。

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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