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夏の大敵!就寝中の蚊からカラダを守る対策とおすすめグッズ3選

夏の悩みのひとつ「蚊」。昼間は虫除けスプレー等で対策している人が多いですが、就寝中も蚊に刺されないような対策や工夫が大事。

そこで今回は、就寝中に蚊から刺されないようにする対策やおすすめグッズを紹介します。

就寝中に蚊から刺されない対策

寝ている間も蚊から刺されないようにするために、効果的な対策をお伝えします。

蚊の侵入を可能な限り防ぐ

就寝中蚊に刺されないために、まず大事なのは「蚊を家の中にいれないこと」。といっても完全に防ぐことは不可能ですので、できるだけ侵入を防ぐことが必要。

窓を開ける時は網戸をしっかり閉める、玄関のドアは素早く閉めるなど、可能な範囲で蚊を家の中に入れないようにしましょう。

ハッカ油を使用する

NHKの「ガッテン!」で紹介されたのが、ハッカ油を足や手、首につける方法です。

蚊はハッカ油の独特な香りが苦手。そのためハッカ油を身体につけることで、蚊を遠ざけられます。またハッカ油のほかに、ユーカリやヒノキ油などの強い香りも苦手なので、蚊よけに効果があります。

足をキレイに保つ

ハッカ油同様に、NHKの「ガッテン!」で紹介された方法が「足を清潔に保つ方法」。

とある高校生が、蚊に刺されやすい妹のために、蚊に関する研究を実施。その結果、足の「常在菌」の種類が多い人ほど、蚊に刺されやすいことがわかりました。

蚊に刺されやすい原因である足。その足の常在菌を減らすべく、足の消毒を行った結果、消毒をしなかった場合と比べ、蚊に刺される回数が減ったとのこと。

就寝前にお風呂に入るのはもちろんのこと、特に足をキレイにしてから眠ると、蚊に刺される回数を減らせるでしょう。

蚊の発生源を作らない

蚊は水が溜まった場所で繁殖します。家の中、ベランダ、庭などで水を溜めていると、家の中に侵入した蚊が繁殖し、結果蚊が増えてしまうことに。

蚊の侵入を100%防げない以上、蚊の繁殖場所、発生源を作らないことが、蚊から身を守る上でとても重要です。

就寝中の蚊からカラダを守るおすすめグッズ

寝ている間に蚊から刺されないおすすめグッズを紹介します。

1.蚊帳

昔からある「蚊帳」は、蚊から身体を守るのに一定の効果があります。

 (引用:楽天市場)

最近では、ベッド周りだけをバリアするようなタイプやテントタイプなどいろいろな種類が出ていますので、部屋の間取りや広さに合わせて選べます。

2.電気蚊とり線香

昔ながらの蚊とり線香は、火を使うので就寝中に使うのは少し心配ですよね?そこでおすすめなのが「火を使わないタイプの蚊とり線香」。

 (引用:楽天市場)

可愛い置物タイプなど、インテリアとして使えるものも多く出ていますので、家の中の雰囲気を壊さずに取り入れられます。

3.部屋用虫除けスプレー

蚊が侵入しやすい窓周辺に対する対策も大事。おすすめは「網戸用の虫よけスプレー」。

 (引用:楽天市場)

昼間はもちろん、窓を開けて寝る時に網戸にスプレーをすると蚊に刺されにくくなります。

寝ている間も蚊に刺されない工夫をしよう!

今回、就寝中蚊から身体を守る方法や、おすすめグッズを紹介しました。特に子どもは体温が高く、大人よりも蚊に刺されやすいので、注意しましょう。

近年「デング熱」など、蚊に刺されることでおきる感染症が増えています。ただ蚊に刺されて痒いだけでなく、最悪死に至ることもあるので、蚊に刺されないよう身を守ることが大事。

起きている間だけでなく、就寝中も蚊に刺されないよう、対策やグッズを駆使していきましょう!

saki
男の子1児のママ。読書が趣味。好きな作家は有川ひろさん。

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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