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2020.02.26
#子育て

名づけはいつ・誰が・どうやって?子どもの名前にまつわるエピソードをリサーチ!

親から子どもへの最初のプレゼントが「名前」です。

子どもの一生を決めるので親としては責任重大な名づけですが、いつ・誰が・どのように決めたのかをママ友にリサーチしてみました!

名づけはいつから・誰が考える?

・妊娠後期からパパと一緒に名前を考え始めた(2012年出産)

・妊娠中、私と主人それぞれでいくつか名前を考えておき、出産間際に教え合って候補を絞った(2010年・2012年出産)

・妊娠中に候補をいくつか考えておき、出産後に子どもの顔を見て決定!(2013年・2016年出産)

妊娠期間中にパパと一緒に名前を考えているママが大多数の結果になりました。その一方で、こんなエピソードも。

・主人の家系では、男子が生まれると同じ漢字を使うルールがあるんです。だから、妊娠中に男の子と分かった段階で、主人と義父が決めてしまいました…(2009年・2013年出産)

・第三子を出産する時は、上の2人の子どもたちにも「赤ちゃんの名前、どんなのがいいと思う?」と意見を聞いて、最終的には一番上のお姉ちゃんの名づけが採用されました(2003年・2005年・2013年出産)

名づけはパパとママで決めるイメージが強いですが、他の家族も巻き込むことでいろいろな候補が出そうですね。

どうやって決める?

名づけの際には、何に重点を置いて名前を決めるのかもポイントになりますよね。

響き

まずは漢字ではなく、名前の読み方の響きから考える家庭が多いようでした。

ちなみに、株式会社ベネッセコーポレーションの名づけ調査によると、2008年から2019年まで11年連続で「はると」という読み方が一位となっています。

画数

「名前の画数は一生モノだから」という理由から、画数を重視している夫婦も多かったです。

姓名判断サイトなどを使うと簡単に画数診断ができますが、流派などによって診断結果が違うようなので、参考程度に考えたほうが良いでしょう。

また、「男の子の場合は名字との総画を重視した」「女の子はお嫁に行って名字が変わることも考えて、名前のみの画数を重視した」などの意見も。

好きな漢字や文字

好きな漢字や、ご夫婦の想い出にちなんだ文字などを使って名前を付けている家庭も。

中にはこんなロマンチックなエピソードもありました。

・国際結婚の我が家。イギリス人の主人が「大好きな漢字を子どもの名前に使いたい!」という希望があったため、主人の大好きな漢字と、私の名前から一文字とって名づけました。(2012年・2018年出産)

・主人と私は大学の音楽サークルで知り合ったので、音楽にちなんだ単語で名前を決めました。(2013年出産)

名字とのバランス

「読み方は決まったけど、漢字がなかなか決まらない…」という方は、名字との相性やバランスもポイントにしてみては?

例えば、名字が漢字三文字の場合、名前も漢字三文字にすると長すぎる印象がありますよね。
逆に、名字も名前も漢字一文字だとバランスが悪くなってしまいます。

また、名字の漢字の部首に偏(へん)がない場合は、名前に偏があるものを付けるとバランスが良くなります。

【まとめ】お気に入りの名前で最高のプレゼント!

初めてのプレゼントとなる名前。

名づけは責任重大ですが、楽しいものでもあります。

パパ・ママが気に入った名前をつけてあげることで、子どももきっと喜んでくれますよ。

西島なみこ
年子の男の子+2020年3月出産予定の東京在住ママライターです。ビジネス系、キャリア系、子育て系、お出かけ情報系など、幅広いメディアで執筆活動中。愛猫2匹・愛犬1匹を溺愛しながら、子どもたちと格闘しつつ、だんなさんにプリプリ怒って生活しています。

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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