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切って広げるだけ♪部屋の飾りつけにも使える折り紙遊び

こんにちは。寒い日が続きますが、お休みの日にはいかがお過ごしでしょうか。

お出かけも楽しいですが、部屋でゆっくり過ごしながら、家族で簡単な折り紙遊びをしてみてはいかがでしょうか?

今回ご紹介する折り紙遊びは、小さい子から大人まで簡単に楽しめる、「切紙遊び」です。我が家では、3歳、6歳、9歳の子どもと私、そして祖父と祖母も参加し、みんなで切紙遊びにハマりました(^^)

実は!頭にもいい切紙遊び

ただ折り紙を切って広げるだけですが、実は数学的思考力も育んでくれる切紙遊び。

自由に切って、どんな形になるのかワクワクしながら広げて「わ~こんな形になっちゃった!面白い♪」という楽しみ方もあれば(筆者はこれです(笑))、「この形に切ればこうなるな」と開いた形を想像しながら自分の想像どおりの形に向かって試行錯誤しながら行う楽しみ方もあるんです。(長男と祖父はまさにこれ。後半は笑顔が消え黙々と切っていました。)

年齢や性格、そのときの気分にも合わせて、いろいろな遊び方が楽しめる切紙遊び。意外に奥が深いです。

では、切紙遊びをご紹介していきます♪

切紙遊びのやり方

用意するもの
・折り紙
・はさみ

①折り紙を置きます。

②折り紙の端と端を合わせ、三角形に折ります。

③もう一度三角形に折ります。

④さらにもう一度、三角形に折ります。(計3回、三角形を折ることになります!)

⑤まる、さんかく、しかく…。好きな形に切ります。どんな形ができるかな?

⑥やぶれないように、そっと開いてみましょう!素敵な模様の折り紙が完成です♪

三角形を4回折って切ると、さらに複雑な模様に!

慣れてきたら、次は花と雪の結晶の切紙遊びをご紹介します。

花、雪の結晶の切紙遊びのやり方6選

①折り紙を置きます。

②三角形に折ります。

③もう一度三角形を折り、跡をつけて戻します。

④だいたい60度くらいの角度になるように折り、反対側も折りたたみます。

⑤さらに縦半分に折りたたみます。

⑥鉛筆で下絵を描いて切り、そっと開けば完成です♪

1.基本の花

2.マーガレット

3.コスモス、ガーベラ

4.タンポポ

タンポポの葉

緑の折り紙をじゃばらに折り、鉛筆で波線を描いて、切って広げれば完成です♪

5.雪の結晶(1)

6.雪の結晶(2)

おわりに

切紙遊びをご紹介しました。

子どもたちが自分で好きな形に切って、ワクワクしながらそっと開いた時の嬉しそうな、かつ驚きも混ざったような顔を見るのがとても楽しかったです。「わお!」と楽しい歓声がわき、盛り上がりました!

素敵な模様が出来ると壁に飾り、「これオレが作った♪」「これ私♪」と指をさして嬉しそうに眺めていましたよ。

部屋の壁に飾ったり、縦に糸でつるしてモビールのようにしたりしてもかわいいです。また、季節の花で彩ったり、夏は花火、冬は雪景色のイメージで、色をあわせて壁面に飾りつけしたりしても素敵ですよ(*´∀`*)♪

折り紙とはさみがあればすぐにできますので、ぜひ親子で楽しんでみてくださいね♪

オリーブ
30代主婦、8歳、6歳、3歳の3児を子育て中。時短・簡単・楽チンをモットーに、お金をかけずに楽しむことを模索中♪

ライター紹介

からふるMoms

からふるMoms

KaRaFuRuのママライターチームです。

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