toggle
2020.06.05
#仕事

一年ぶりの仕事で戸惑うことがたくさん!ワーママ職場復帰あるある!

復帰一日目に感じる変化

職場復帰一日目、約一年ぶりの職場で、ママはどんな気持ちになるのでしょうか。

べったり過ごした子どもと離れる寂しさ、会社員に戻る不安、久しぶりの仕事服が少しきつくなっているなど、少しずつ色々な変化を感じることでしょう。

産休と育休合わせて一年間休んだ筆者が、少なからず感じた喜びや諦めを隠さずご紹介してみたいと思います。

あらゆるログインIDやパスワードが分からない

あれだけ毎日使っていたのに、一年間休むとあらゆるIDやパスワードを忘れています。そもそもパソコン自体のパスワードを忘れていて全然パソコンが立ち上がらない!なんてこともありますので、休業前にIDやパスワードは一覧にしておくと便利ですよ。

細かい業務ルールが変わっている

データや資料の保存場所や保存ルールが変更されている、新しいツールを使い始めている、関係先の電話番号や住所が変わっているなど、一年休めばいくつもの細かいルールチェンジがあります。

大きなミスにつながらないよう、上司や同僚との情報共有やコミュニケーションを大事にしましょう。

大人のスケジュールだけで動ける幸せ

自分のタイミングでトイレに行ける、誰かに食べさせながらではなく、たとえ忙しくとも自分のペースでお昼が食べられる、そして、隣の席の同僚など論理的な会話ができる大人と気軽に話ができる有難みを実感することでしょう。

赤ちゃんと向き合い続けた日々の癖で、職場でうっかり自分のことを「ママね」と言ってしまったことがある人は多いので、お気をつけください。(笑)

オンもオフも、とにかく時間が足りない!

仕事をしているオンの時間、それ以外のオフの時間と、どちらもとにかく時間が足りません。私だけ一日が30時間くらいあればいいのに・・・と何度も思ったものです。

時短勤務の衝撃がすごいオンタイム

一日の所定労働時間が、フルタイムであれば8時間の職場が多いと思います。6時間の時短勤務にしたとすると、出産前よりも2時間少ない時間で仕事をしなければなりません。

もちろん仕事も2時間分少なくないとまわらないはずなのですが、実際はそこまで減っていないということもよくあります。

筆者の場合は、復帰直後は4分の3となった労働時間にあわせて業務量も減っていたものの、復帰して半年もたつ頃にはすっかり産前と変わらない量の仕事を6時間でするようになっていました。

「あの人、意外と大丈夫そう」とまわりに思われることや、自分でも会社にいる時間が短いので出来ることは全部やろうと頑張っているうちに、トイレに行く暇もなくなるほど忙しくなってしまいました。

「私、これ以上はできません!」と周囲に意思表示することも大事ですよ。

やることが際限なくあるオフタイム

バタバタ準備して保育園に送り届け会社に着いた時点で、既に体力を消耗している日々。実は会社で仕事をしている時間が一番ほっとする方もいるのではないでしょうか。

退勤とともにダッシュでお迎えに行き、帰宅してからも夕食を準備してお風呂に入れて、寝かしつけるまでに家事が終わっていればラッキー。うっかり寝落ちして目覚め、片付いていないキッチンを見た時は、泣きたくなりますよね。

頭の中ではTo Doリストを思い浮かべながら、一つ消してもすぐに新たなタスクが足され、常にTo Doリストを追いかけているように、いつも何かやることがあります。

翌日が休みの夜は、いっそのことリストを無視して子どもと一緒に寝ちゃいましょう!

それでも私は仕事が好き!

職場復帰すると、時間に余裕のあった生活は終わり、時間に追われる日々に戻ります。それでも、母だけじゃない時間がある喜びも感じられることと思います。

育児に専念した休業期間の私、お疲れ様!

再び職場に戻った私、これからも頑張ろう!

そんな風に思える職場復帰を迎えられますように!

rimos
小学生と保育園児の姉妹育児中のママ。金曜夜のビールが大好物。仕事も家事も時短命。

ライター紹介

からふるMoms

からふるMoms

KaRaFuRuのママライターチームです。

facebook line twitter
関連記事