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ママも勉強したい!育児しながらスキマ時間で勉強する方法&取得しやすい資格3選

ママとして毎日家事や育児に追われる中、「ママでも勉強してスキルアップし、もう一度社会復帰したい」と考えているママも多いのではないでしょうか。

私自身、出産後WEBライターとして働く上で、さらなるスキルアップを求め「WEBライター検定」を受験し、無事2級合格できました。

幼稚園児の育児をしながらの検定合格は簡単なことではありませんでしたが、少しの工夫で勉強時間を確保できました。

今回は、資格の取得や検定合格をしたいと考えているママへ、勉強時間を確保する方法を紹介します。

私自身、検定に合格してから仕事の依頼も増え、知らなかった知識をたくさん知れたことで自信にもつながりました。

これから勉強したいと思っているママの参考になれば幸いです。

今回筆者が取得した「WEBライター検定」とは?

WEBライター検定とは、インターネット上で仕事を発注・受注できる『クラウドワークス』というサイトで受験可能な検定です。

WEBライター自体は資格がなくてもできますが、資格を取得することで仕事を受注しやすくなったり、ライティングスキルがアップしたりとメリットも多いです。

私はずっと独学で勉強していましたが、検定を受けてスキルアップしたいと考え、資格取得を決意。結果、無事にWEBライター2級に合格できました。

幼稚園児ママがWEBライター検定2級に合格するまでにやった3つのこと

幼稚園児を育児しながら、WEBライター検定2級に合格するまでに行った主なことを3つ紹介します。

1.まとまった時間を確保する

WEBライター検定は、まったく勉強せずに合格できるような簡単な資格ではありません。そのため、まず行ったことは「まとまった勉強時間の確保」です。

平日子どもを21時ごろ寝かしつけてから、2~3時間勉強をしていました。子どもが夜泣きをした時は、1時間程度しか勉強時間が確保できない日もありましたが、試験日まで毎晩勉強しました。

2.スキマ時間にまとめノートを見返す

まとまった時間を確保するとともに行ったのが「スキマ時間の有効活用」

夜のまとまった時間に、検定対策の動画を見ながらまとめノートを作り、料理をしている間や、子どもの習い事の待ち時間などのスキマ時間にまとめノートを見返して勉強していました。

3.家族に資格に挑戦することを宣言し、協力を仰ぐ

ママとして勉強する上で、家族に資格取得への挑戦を宣言し、協力を仰ぐことも大事なことでした。

そうすることで、夫も積極的に寝かしつけを手伝ってくれたり、夜の勉強時間に温かい飲み物を出してくれたりしてくれました。

また受験費用がかかる資格だったので、夫にも資格を取得したい気持ちをきちんと説明し、理解を得て受験しました。

ママの勉強時間の確保方法おすすめ3選

同じくママながら勉強したしたいと思っている方へおすすめしたい、勉強時間の確保方法を3つ紹介します。

1.自身の生活リズムに合わせて勉強する時間を決める

効率よく勉強できる時間は人によって異なります。私自身は朝が弱く早起きが苦手なので、夜寝かしつけ後にまとまった時間を作って勉強していました。

人によっては、朝2時間ほど早起きしてから勉強する方が向いている人もいると思うので、自身の環境や生活リズムに合わせて勉強する時間を決めましょう。

2.まとまった時間とスキマ時間、両方を使う

ママが勉強して資格の取得や検定合格を目指す場合、時間を有効に活用することがとても大事だと個人的には思っています。

そのため、まとまった時間で集中して学ぶ時間と、スキマ時間で「ながら勉強」する時間の両方を使うのがおすすめ。

単語や用語を覚えるのはスキマ時間、実技や長文読解などはまとまった時間で勉強するなど、勉強内容に合わせて時間を使い分けましょう。

3.周りに協力してもらう

ママは家事や育児など、毎日やるべきことをやりながら勉強しないといけないので、周りの協力は必要不可欠。

夫や子ども、時に親など周りの人に、どれくらいの期間で勉強するのか、試験日はいつなのか、勉強する目的などを理解してもらった方が勉強時間を確保しやすいのではないかと思います。

ママがスキマ時間で取得しやすいセカンドキャリア構築におすすめ資格3選

出産後もう一度社会復帰したいと考えているママ向けに、実技や研修がなく、定期的に学校等に通わなくても自宅学習だけで取得できる資格を3つ紹介します。

1.登録販売者

登録販売者とは、一般用医薬品を販売する時に必要な資格です。登録販売者は、第2類、第3類医薬品を販売できます。

資格所持者専用の求人募集があったり、ドラッグストアで働く際、資格があると時給が高くなったりと、働く上でメリットの多い資格です。

特にドラックストアは幼稚園に預けている時間帯のみの求人も多く、出産後社会復帰する際に働きやすい職場でもあります。

2.ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナー、通称「FP」は、お金のアドバイスをする専門家です。相談者のライフプラン設計のお手伝いをするのが主な仕事内容です。

税金や資産運用、保険や相続などありとあらゆるお金の知識を持つ国家資格で、銀行や保険会社などに勤めたり、個人事業主としてフリーで仕事をしたり、さまざまな働き方ができます。

3.ウェブデザイン技能検定

「ウェブデザイン技能検定」は、その名の通りWEBのデザインに関する知識を身につけるための検定で、WEBデザインに関する資格のうち唯一の国家資格です。

WEBサイトを自身で設計したり、訪問者が見やすいサイトにする知識を問われたりする資格で、3級は誰でも受験可能。

将来的に在宅で仕事がしたい方などにおすすめの資格です。

忙しいママでもスキマ時間で勉強できる!

今回は勉強時間の確保の仕方や、おすすめの資格を紹介しました。

私自身、WEBライター検定に向けて勉強する日々は楽しいことばかりではありませんでしたが、新しい知識が身についたり、自身のスキルが上がっていることを実感したりと良いことも多かったです。

私と同じように、ママでも勉強したい、スキルアップしたいと考えている方!ぜひ挑戦してみてくださいね。

Saki
男の子1児のママ。読書が趣味。好きな作家は有川ひろさん。

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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