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2023.08.11
#子育て#福岡

【ストロー1本でできる!】ストローで絵の具を吹くドリッピングアート

スタイルクリエイト株式会社が運営するからふる保育園では、保育士の先生たちがいろいろな技法を取り入れながら、子どもたちにお絵かきの楽しさを日々伝えています。
今回ご紹介するのは、保育園の絵の具遊びです。絵の具を使うお絵かき遊びに道具をプラスすると、いつもとは違ったアートになります。ぜひ、おうち遊びの参考にしてみてください。

ストローを使って「吹き流し(=ドリッピング)」をやってみよう

今回やってみたのは「ドリッピング」という遊び方です。ドリッピングとはアートの技法の一つで、ドリップペインティングとも呼ばれます。ドリップ=しずく、したたりの意味です。

いつも使っている絵の具と画用紙のほかに、ストローを準備します。また、絵の具は水を加えて溶き、水滴状になったものを画用紙に載せます。

画用紙の上の、水たまりのような絵の具のしずくを見ながら、みんな興味津々で先生の話を聞いています。

絵の具を載せた画用紙を持つ保育士の先生の話を真剣に聞く園児たち

ドリッピングのコツは思いっきり息を吹きかけること

さあ、先生の説明が終わったら、みんなでチャレンジです。
絵の具の水滴を画用紙に垂らし、ストローを使ってフーっと息を吹きかけます。
飲み物を飲むときのいつもの癖で吸い込んでしまいそうですが、水滴を目がけて吹き出しましょう。

ストローで絵の具のしずくを吹いている子ども

吹くことで水滴が流れ、線状の模様が作られます。吹き方によって枝分かれしたり飛び散ったりします。どの方向に向かって吹くか、どのくらいの勢いで吹くかによって形が変わるので、思いがけない形になってビックリするかもしれません。出来上がった絵は、何に見えるかな〜?

青だけでなく、他にもいろんな色の絵の具を使ってカラフルな作品を作ってみるのも綺麗です。
吹きかけてできた模様同士の色が混ざって、面白い発見があるかもしれません。ぜひご自宅でもチャレンジしてみてくださいね。

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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