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コロナのある夏休み、我が家の過ごし方

今年の子どもの夏休みは、例年に比べてとにかく短い!

毎年6週間ほどある小学校の夏休みですが、今年はコロナによる休校の授業時間確保のため、例年の半分以下の期間しか夏休みがない小学校が多いようです。

保育園や幼稚園については、お盆は休園にする、事前調整のうえ必要最低限の先生だけが出勤とする、などの対応をしていることが多いですね。

小学生の兄姉がいる幼児ママやパパは、子どもの休みに合わせて休暇を取得する、スケジュールを組む方も多いのではないでしょうか。

帰省は慎重になる、旅行も正解が分からない

お盆には親戚一同が集まる家庭では、この夏の帰省についてはよく話し合われたことと思います。
我が家ではお盆に墓参りを兼ねて集まることが恒例となっています。子どもたちにとっても、いとこと遊ぶことができる数少ない機会ではあるのですが、大人同士で相談した結果、今年は帰省しないでおこうということになりました。

また、Go To トラベルキャンペーンとは言っても、第二波の下で旅行に行くべきか否かという点も気になっています。

しかし、帰省しないのであれば夏休みらしく子どもたちを近場の旅行に連れていって非日常感が味わえるといいなとも思っています。
自宅から目的地まで車だけで移動でき、密にならないよう広々とした宿泊施設を予約しました。

密にならないアウトドア

人の少ない海や川に涼みに行くというのは、夏休みらしさを感じられる過ごし方の一つかもしれませんね。

海水浴場はやはり人の多さが気になりますので、近くの浜やあまり知られていない川があれば最高ですよね。
我が家はお盆期間については毎日ベランダプールで子どもたちの体力消耗にあてて、あわよくば昼寝までしてもらえるといいなと思っています(笑)。

また、今年の夏は花火大会もことごとく中止になっていますので、家族で手持ち花火くらいできたらいいなとも思うのですが、最近では花火をしてもいい場所を探すのも一苦労です。

エアコンのきいた快適な家の中

半年にわたるステイホーム期間で、家で快適に過ごせるように家の中の環境を整えた家庭は多いのではないでしょうか。

やはり家の中で過ごす時間はどうしても多くなると思います。子どもたちの意見もきいて、我が家では以下のような過ごし方になるかなと思っています。

1.姉妹で、リカちゃん人形で遊びまくり

こつこつ集めてきたリカちゃん人形やリカちゃんグッズで、盛大にリカちゃんスペースを作って遊びたいそうです。一部屋まるごと使って、リカちゃんハウス、スーパーセット、病院セットなどを一気に展開し、数日間にわたる遊び方をするそうですよ(笑)

2.姉妹で、近所の公園遊び

5歳の次女も、親の監視がない状況で遊びたいそうです。とは言え大きな公園はなにかと心配なので、小学生の長女が付き添うなら近所の小さい公園で遊んできたら、ということにしています。

筆者の子ども時代は小学校入学前であっても、当たり前のように子どもだけで外で遊んでいたものですが、何かと物騒な世の中なのでその判断基準は難しいところですね。

3.工作三昧

絵を描いたり、空き箱や画用紙などを使ったりして、自由に工作をしてみたいそうです。
親としては、ティッシュの空き箱や紙コップなど、家の中にありそうなものを準備しておき、あとは工作スペースを確保してやるだけです。

疲れているのは大人も子ども一緒だから、この夏休みはゆっくり過ごしたい

緊急事態宣言が解除されてから、とにかくあわただしい日々が戻ってきました。けれどマスクの着用、消毒、検温など、私たちの生活は少し窮屈になったような気もしています。
ワクチンができて普及するまでのことと頭では分かっていても、やはりこの生活に体も疲れ始めています。

ステイホーム中心になる今年の夏休みだからこそ、親子ともにゆっくり休みたいものです。できれば、子どもを叱ることなくイライラせずに過ごしたい! ・・・いや、それは無理かもしれません(笑)

rimos
小学生と保育園児の姉妹育児中のママ。金曜夜のビールが大好物。仕事も家事も時短命。

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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