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ちょっと便利を叶えてくれる!ワイヤーネット活用法

100円ショップやホームセンターなどで見かけるワイヤーネット。
ネットで検索してみると、いろいろな使い方が紹介されていますよね。

例にもれず筆者も何かとワイヤーネットにお世話になっているのですが、納戸を整理していたら前に使っていたワイヤーネットが出てきました。

捨てるのには惜しい! ということで再利用することに。
今回は我が家のワイヤーネット活用法についてご紹介します。

ワイヤーネットで【おもちゃ収納】

指人形やスーパーボールなど、おもちゃ棚にしまうとすぐに見つからなくなる小さなおもちゃってありませんか?

おもちゃ棚を仕切っても失くしてしまいそうな小物類は、テレビの前にあるベビーゲートにワイヤーネットをつけ、そこにまとめて収納しています。

ついでに手のひらサイズの本や、子ども用のルームシューズもここにひとまとめ。

見える収納にすることで遊ぶ機会も増え、子どもが自分で片づけるようにもなりました。

ワイヤーネットにかごをつけると簡単に収納スペースを確保できるし、床から浮かせられるので掃除もしやすいのがメリット。

子どもの成長に合わせて収納スペースや収納する物を変えていこうかと思っています。

【娘専用身じたくセット】もワイヤーネットにお任せ

髪が長い娘の日課は、毎日自分で髪を結ぶゴムを選ぶことです。

以前は本棚にある髪ゴムを娘が取り、私が洗面所からくしと寝癖直しスプレーを持ってきて髪をしばっていました。

バタバタしがちな朝は、少しでも時間が惜しいもの。

しばる手間を少しでも省くため、カラーボックスの壁面に娘専用の身じたくセットを設置。髪ゴムも色ごとに分けて見やすく&取り出しやすくしてみました。

ワイヤーネットは粘着フックで上下を固定。ワイヤーネットの下側には粘着フックを下向きに貼りつけることで、ワイヤーネットがぐらつくのを防ぎます。

ゴムはセリアで購入した「ネット専用フック」を使用しています。

上下でしっかり固定できるので外れにくく、少し衝撃を加えてもそう簡単には外れません。

保育園に行く日は髪ゴムとくし、寝癖直しスプレーを使用。
休日はブレスレットやアクセサリー付きのゴム、子ども用のマニキュアなんかも自分で選んで楽しんでいるようです。

なくしやすい髪ゴムもしまう場所が決まったことで、娘が自分で戻してくれるようになりました。

ワイヤーネットで【段ボールストッカー】をDIY

段ボールを一時的に保管しておく「段ボールストッカー」も、我が家ではワイヤーネットで代用しています。

置き場所にあうサイズのワイヤーネットを用意し、結束バンドで固定すれば完成です。

2つに分けられるよう間にネットを1枚挟み、左側には段ボールと新聞紙、右側には紙ごみと飲料パックを一時保管しています。

スッキリと収納できる点と、収集日にまとめやすくなった点がお気に入り♪
作業時間も10分ほどで完成しました。

我が家の場合、自作した段ボールストッカーを押し入れに収納するので見た目は気にしません。
しかし底や壁面の一部に木材を使用しておしゃれに、移動しやすいよう底部分にキャスターをつけている人もいるようです。

見える場所に置く場合、少しアレンジを加えて作ってみるのも楽しそうですね♪

ワイヤーネットを使ってプチストレスを解消しよう!

家の中でワイヤーネットを利用するようになってから、「すぐに取りたい」「片づけたい」などのプチストレスが大幅に減ったように思います。

100円ショップで購入できる気軽さ、サイズが豊富にそろっているのもうれしいポイント。

設置しやすくて取り外しやすい、解体した後に再利用しやすいのもワイヤーネットならではかもしれません。

もし家の中で「もっとこうしたい!」という部分があるなら、ワイヤーネットを使った解決方法を考えてみてはいかがでしょうか。

上田美里
一男一女を育てる30代フリーライター。
子どもを振り回し、振り回されながら、楽しい&心地よい暮らしを目指し奮闘中。

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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