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すぐに汚れる子どもの靴!もっと簡単に洗える方法とは?

子どもが活発に元気で遊んでくれるのはとても嬉しいことですが、その分大変なのがお洗濯です。

特に靴はしつこい泥汚れがつきやすく、また衣類のように毎日洗うわけにもいかないので、ついてしまった汚れはなかなか落とすことができません。

洗う時にはゴシゴシ力を入れて擦るからか、腕も疲れてけっこうな労力を使うのに、それでも思った以上にキレイにならない…そんな経験で頭を悩ませたことがあるママさんも多いのではないでしょうか?

今回ご紹介するのは、そんな子どもの靴を洗う時におすすめの洗剤、ならびに洗い方です。これを知れば、毎週靴を洗濯するのも苦にならないかも?!

靴を洗う時におすすめの洗剤

まずご紹介するのは、おすすめの洗剤です。その名も『ウタマロ石けん』です!

なかなかインパクトのあるネーミング、耳にしたことがあるママさんもいらっしゃるのではないでしょうか。

筆者がこの洗剤を知ったのは、第一子である長男がまだ幼いころのママ友との会話でした。

当時長男は2歳児で、公立の幼稚園・保育園には入園していませんでしたが、私立の野外幼稚園に週3日ほど通っていました。
そこのモットーは四季を問わずとにかく外遊びがメイン。
野を駆け回り、給食すら外で焚火を囲ってパンを焼いたり、汁物を作って食べたりしていました。

そのような活動なので、毎日の洗濯物がすごい!特に靴は泥汚れがすごく、園に通うママ同士で「どうしたら泥汚れがスッキリ落ちるか」という情報交換をしている時でした。

その時、1人のママさんが「私、おすすめの石鹸があるの!」とちょっと興奮気味に教えてくれたのが、先に紹介した『ウタマロ石けん』です。

現在はシリーズ化されて液状タイプなどもあるようですが、当時は固形石鹸しか見つけることができませんでした。

この『ウタマロ石けん』をタワシのように使ってゴシゴシと靴を擦って、汚れを落としました。細長い棒状にして、靴の中側までゴシゴシ擦って利用したものです。

『ウタマロ石けん』を知る前は、普通に衣類の洗濯で使用していた液状洗剤をぬるま湯に溶かして、そこで靴用のブラシを使って擦った後、しばらく漬け置きする…という方法で洗っていました。

筆者が力を入れすぎるからか、靴用ブラシの毛がすぐ抜けたり、形が変わってしまったりする割には、あまりスッキリキレイというわけではありませんでした。

『ウタマロ石けん』を利用するようになってからは、以前よりも靴の白さが目立つようになったと思います。

『ウタマロ石けん』は、ホームセンターや100均ショップでも購入することができます。「何か良い洗剤は無いかしら?」とお探しの方は、ぜひ一度試してみてください!おすすめですよ!!

おすすめの洗い方

以前はゴシゴシと擦っていたのですが、元来面倒くさがりの筆者は「もっと楽に洗える方法はないかな?」と思っていました。そこでひらめいたのが、この洗い方です。この洗い方をするようになってからは、労力が半分以下になりました!

その洗い方とは、ビニール袋を利用した洗い方です。

まず、始めは従来通り『ウタマロ石けん』で気になる汚れ箇所があれば少しゴシゴシ擦ります。

厚手のビニール袋にぬるま湯と漂白剤を入れ、擦った靴をそのビニール袋へドボンと投入します。

この時『ウタマロ石けん』は洗い流さず、そのままビニール袋に入れてください。お湯の量は靴全体は浸かるくらいを目安にしていただくとちょうど良いです。なお、漂白剤は色落ちが心配な靴には入れないようにしてください。

靴を入れた後にビニール袋の口を閉め、袋の上から靴を揉み洗いします。その後、しばらく浸け置きします。

靴を浸け置き洗いする時に、ビニール袋ではなくバケツや洗面器を利用すると、靴が浮いてしまったり、上側・下側の一部が液に浸からなかったりして汚れが十分に落ちなかった…という思いをされたことがある方も多いと思います。この方法であれば、靴全体を浸けることができます。また、後片付けも楽なので、おすすめです。

実は筆者はこの方法を、テレビでキッチンの換気扇を浸け置き洗いする様子を見て、参考にさせていただきました。当初は靴ではなく、排水溝の蓋やゴミ受けを洗う時に活用しました。排水溝の蓋やゴミ受けを浸け置き洗いしたいけれど、普段利用する桶やボウルを利用するのは抵抗があったのです。ビニール袋なら使用後は破棄してしまえば良いので「コレは!」と思い、早速試しました。

そこから、靴にも利用できると思い試してみたところ、バケツなどで浸け置きするよりも楽でキレイに汚れ落ちすることが分かり、それ以降はこの方法で洗っています。

まとめ

靴を洗う際におすすめの洗剤と洗い方について、ご紹介しました。

筆者はけっしてマメな方ではなく、どちらかと言えば掃除や洗濯などは苦手分野です(苦笑)。そのため、なるべく楽な方法を模索し、靴の洗濯方法について今回ご紹介した方法に辿りつきました。

比較的後片付けも楽ですので、よろしければ試しみてくださいね。

白藤さつき
13年間正社員として勤務。お局街道まっしぐらと思いきや、予想外に結婚。はたまた予想外に3人の子を持つ子だくさん母となる。現在、肝っ玉母ちゃんライターとして活動中。

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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