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ご飯作りが圧倒的に楽になる!調理の時短テクニック10選&時短食材5選

ご飯作りを楽にしたいママたち・・・

「学校が始まらず、子どもたちのお昼ご飯作りが大変」

「仕事終わりに手間をかけずに夕ご飯を作りたい」

家事に仕事に大忙しのワーママにとって、1日3回の食事作りは本当に大変!

そこで今回は、ワーママの筆者が実践している、毎日のご飯作りに役立つ時短テクニックと時短調理に活用できるおすすめ食材をご紹介したいと思います!

ご飯作りを楽にする!時短テクニック10選

1・調理手順の効率化

①調理前に大きな鍋にお湯を沸かす

②お湯が沸くまでに切り物を片付ける

③根菜、葉野菜、肉、卵の順番に茹でる

④茹でている間に味付けの準備や洗い物を済ませる

これは、筆者がプロの料理人に教えてもらった、「仕事の手順」です。この順番を守るだけで、作り置きなど大量に作る日の調理スピードがぐんとアップします!

2・食材の切り置き

食材は、買ってきた瞬間にカットして冷凍保存するのが我が家流。ニラ、ほうれん草などの葉野菜は調理しやすい長さにカット。人参や大根は厚めに皮をむいて薄いいちょう切りに。味噌汁や豚汁に入れれば冷凍した食感が気にならずに使えます。

冷凍保存におすすめなのは、ラップが袋状になった『アイラップ』。冷凍はもちろん、袋のまま茹でたりレンチンしたりすることができ、お肉の味付けも袋の中で完了するので、調理工程で別の器に移さなくていいのが楽チンです。

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3・下味冷凍

お肉は一口大に切って下味をつけ、そのまま冷凍すれば、解凍した時に焼くだけなのでスピード調理が可能!

筆者が下味冷凍を研究した結果、最もおすすめなのは豆板醤と味噌、みりんを合わせたもの。鶏肉を漬けておけば、解凍後に焼いてもパサつかず、しっとり・ふっくら・ジューシーに焼き上がります。

4・魚焼きグリルを活用

主婦にとって、レンチン調理なんて当たり前!でも、意外とグリルを活用している人は少ないのではないでしょうか。グリルは後片付けが面倒なイメージがありますが、琺瑯バットにクッキングシートを敷いて使えば後片付けも楽々。

お肉と野菜を同時に焼いたり、魚をホイル蒸しにしたりと、グリルを活用することでメニューの幅がぐんと広がります!さらに、グリル調理をしている間に他の料理に取りかかれるのも時短のポイントです。

5・ポリ袋調理

洗い物を減らしたい筆者は、できるだけボウルを出さずに和え物やサラダを作ります。その方法が「ポリ袋調理」。

ちぎったレタスをポリ袋に入れ、海苔と塩昆布を入れてシェイクしたり、調味液を入れたポリ袋にほうれん草をインして胡麻和えを作ったり。素早くまんべんなく味が染み込み、洗い物を出さずに調理できるので大助かり。

もちろん、ここでも『アイラップ』を活用しています!

6・ノーまな板調理

まな板を出さずに調理すれば、洗い物が減るだけでなくキッチンのスペースも広がります。

たとえば、ちょっとした薬味を切る時はキッチンバサミを活用。お肉に小麦粉をまぶす時には流しの横に直接ラップを敷いて、終わったらラップごとポイ!など、いかにまな板を出さずに作業をするかを日々研究しています。

7・ワンパンメニュー

フライパン一つで作れるメニューは、時短クッキングの強い味方。筆者のおすすめは、ソースの中でパスタを茹でるワンパン・パスタメニューです。

大きな鍋を出してパスタを茹でる必要がないので、パスタへのハードルが下がること間違いなし!しかも、ソースの中で煮込むことで、パスタによく味が絡んで一石二鳥なんです。

8・肉+野菜で簡単盛り付け

時短調理でも豪華に見える秘訣は盛り付けにあり!焼いたお肉にグリル野菜を添える、蒸し鶏にサラダを添える、など、お肉+野菜を大きなお皿に盛り付けるだけで、見た目も栄養バランスもいいメイン料理の完成です!

ひとつのお皿に二品を盛り付けることで、洗い物が少なくなるというメリットもありますよ。

9・味付けは市販タレを活用

お肉の下味に、焼肉のタレやめんつゆ。ほうれんそうの胡麻和えにはごまドレッシングを使うなど、冷蔵庫にあるタレやドレッシングを料理に活用することで味付けが時短に。

冷蔵庫の中で忘れられがちな「◯◯のタレ」の消費にも一役買って、一石二鳥です!

10・炊飯器調理

ごはんをまとめて炊いて冷凍保存しているワーママにおすすめなのが、炊飯器を活用したレシピ。材料を入れてスイッチを押すだけでカレーや煮物が完成するので、火加減を気にすることもなく、他の調理に時間を使えます。

炊飯器を使うことで、蒸気の力で素材を柔らかく煮込むことができるので、スペアリブやチャーシューのような手の込んだメイン料理も簡単にできちゃいますよ!

時短調理に役立つ食材5選!

1・冷凍野菜

カット済みの冷凍野菜は時短調理の味方!凍ったままでさまざまな調理に使えるので、冷凍庫にストックしておくとなにかと便利です。とくにカットほうれん草は使い勝手がよく、味噌汁の具やパスタ、ソテー、卵焼きの具など、幅広いメニューで活躍してくれます。

旬以外の時期でも価格が安定しているのも、冷凍カット野菜の魅力ですよ!

2・ミールキット

最近話題のミールキット。カット済みの野菜やお肉、調味料がセットになっていて、材料を一から揃える必要がなく、簡単・スピーディーに凝ったメニューが完成します。

洋食、和食、中華、エスニックと、メニューの選択肢も広く、食卓のバリエーションも広がりますよ!

3・サラダチキン

スーパーやコンビニで手軽に買えるサラダチキンは、時短調理の強い味方!一口大に切ってサラダに載せたり、タレやきゅうりと和えてバンバンジー風にしたり、スープに入れて出汁を取ったりと、少し手を加えるだけで様々な料理に変身してくれます。

冷蔵庫にストックしておけば、何もない日の時短調理に心強いアイテムです。

4・缶詰

洗い物がおっくうな日は缶詰食材がおすすめ。スパイスとひき肉を炒めてビーンズ缶やトマト缶と一緒に煮込み、味付けをするだけで、包丁やまな板を出さずにキーマカレーが完成します!

他にも、炒めたひき肉をマッシュルーム缶やトマト缶と共に煮込んでミートソースにしたり、鯖缶をアヒージョにしたりと、缶詰を活用することで時短メニューが広がりますよ。

5・水煮野菜

水煮野菜は袋から出して味付けするだけで使える便利な時短食材。水煮たけのこや水煮の豚汁の具を活用すれば、野菜を切ったり下茹でしたりする手間がなく、スピーディーに煮物や汁物が完成します。

賞味期限が長いものも多いので、冷蔵庫にストックしておけば忙しい日やメニューに困った日に便利です。

【まとめ】時短テクニックを上手に使って家族だんらんの時間に当てよう!

今回ご紹介した時短テクニックや時短食材をフル活用することで、毎日の食事をスピーディに用意し、家族だんらんの時間を増やすことができます。

まだ知らないアイデアは、ぜひ真似してみてくださいね!

原田さつき
コピーライターでWEBライター。1歳の暴れ乳児トコちゃん、わがまま猫のパッタイ、良夫の4人家族。都内でわいわい賑やかに暮らしている。ビールがガソリン。しかし母乳育児中のため禁酒。常にガソリン切れ。いつか家族で福岡へグルメ旅してみたい。

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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