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〜ママの豆知識〜 知っておこう!日本のおせち料理と鏡開きについて

からふる保育園の栄養士の先生に聞きました!

新しい一年がはじまりますね。
寒さはまだまだ続きますが、なんでも沢山食べて元気に1年を過ごせるようにしましょう。

お正月はおせち料理を食べることが多いと思いますので、この機会に日本の伝統料理を存分に楽しめるとよいですね。そこで今回はおせち料理について栄養士の先生に聞いてみました!

おせち料理の食材の意味、知ってますか?

お正月に食べる色とりどりのおせち料理は、見るだけでも気持ちが華やかになりますね。
それぞれの食材には意味があります。子どもたちとおせち料理の話などもしながら、おいしく味わうためにも、以下の食材の意味は、確実に押さえておきましょう。

  • 黒豆  「まめ(健康・丈夫)」に暮らせますように
  • えび  (ゆでたりすると背が丸くなるため)腰が曲がるまで長生きしますように
  • 鯛   「めでたい」からの語呂合わせ
  • 昆布巻 「よろこぶ」から、縁起がよい
  • 数の子  子孫繁栄

鏡開きって何だろう?

お正月に神様におそなえしていた鏡餅を割って食べる日を「鏡開き」といいます。地方によって日にちは様々ですが、一般的には「1月11日」に行われることが多いようです。
鏡餅を割ることで神様の力をみんなで分け合い健康や幸せを願います。割ったお餅は、ぜんざいなどにして食べます。


日本のお正月って一つ一つに意味があって素敵なことですね。縁起の良い食べ物で笑顔いっぱいの一年にしていきましょう!

※「2019年1月 からふる保育園給食だより」より一部抜粋

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からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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