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【Amazon非公開】おしゃれで機能的なベビーマグ6選!先輩ママの失敗から学ぶ選び方のコツとは?

いつから使う?あると便利なベビーマグ。

赤ちゃんがコップで飲み物を飲むためのトレーニングに使う「ベビーマグ」。使いはじめるタイミングは、離乳食がスタートする生後56ヶ月がベストです。

赤ちゃんがベビーマグを使えるようになると、食事の際に自分で水分補給ができるほか、お出かけの際に気軽に飲み物を持ち歩けるのでママも便利ですよね。最近は、色々なタイプの商品が出ていて選ぶのに迷う方も多いのではないでしょうか。

今回は、ベビーマグ選びのポイントと、おしゃれで機能的なベビーマグをご紹介します!

ベビーマグの種類

一口に「ベビーマグ」と言っても、月齢に合わせて推奨されている形状が変わります。まずは、月齢ごとのマグの特徴をチェックしてみましょう。

スパウトマグ【生後5〜6ヶ月頃から】

スパウトマグは、コップに吸い口が付いていて、傾けることで中の飲み物を飲めるタイプ。哺乳瓶の形に近いので、生後5〜6ヶ月の赤ちゃんのトレーニングにおすすめです。

ストローマグ【生後7〜8ヶ月頃から】

その名の通り、ストローで中身を吸い出すマグ。スパウトに慣れた7〜8ヶ月の赤ちゃんにおすすめです。慣れるまでは練習が必要ですが、一度覚えるとストロー系の飲み物はなんでも飲めるようになります。ちなみに、ストローの練習は、紙パック飲料ですると、ストローをくわえた瞬間飲み物を押し出せるのでコツを覚えやすいです。

マグカップタイプ【生後12ヶ月頃から】

ふたつきのコップに小さな飲み口が付いているマグカップタイプ。飲み口は、スリットや360度どこからでも飲めるタイプなど、各メーカー赤ちゃんが飲みやすいように工夫を凝らしています。最も大人のコップに近い形状なだけあり、難易度は高め。12ヶ月以上からがおすすめです。

先輩ママの失敗に学べ!ベビーマグを選ぶポイント

1. 漏れにくさは口コミでチェック!

シンプルなデザインが気に入って買ったものの、パッキンが甘かったり、振ったら漏れてきてしまったり……。実際に使ってみなければわからない部分なだけに、ネットの口コミチェックは必須。「漏れる」商品は、必ず誰かしらがやり場のない怒りを口コミに記しているので、先人の助言を参考にしましょう。

ちなみに、パッキンではなくストローの圧による逆流もベビーマグあるあるです。ストロータイプを購入する場合は、逆流防止機能が付いているものをおすすめします。

2. お手入れのしやすさはパーツの少なさ!

「パーツが分解洗浄できて清潔!」という文言に惹かれたものの、小さいパーツが多くて洗うのが面倒になってしまう……。分解洗浄=いい事のように言われてる気がしますが、「毎回バラバラにして洗ってね」ってことです。面倒くさがりな方は、素直にパーツの少ないマグを選びましょう。

3. 持ちやすい形状、取っ手付きがベター。

マグ部分が大き目で持ちづらく、飲み物を入れた重みも加わって手から滑り落ちるベビーマグ。容量の割にさほど飲まないし、外出時にはでかくてかさばったり……。月齢に合わせた容量はもちろん、赤ちゃんの手にフィットする形状や取っ手が付いてる商品を選んであげるのがベターです。

おしゃれで機能的なベビーマグ6選

ここからは、これからベビーマグを選ぶ方におすすめの、おしゃれで機能的なベビーマグをセレクト。スペックとともおすすめポイントを紹介します!

1. ストッケ マンチ シッピーカップ 1,760円(税込)

タイプ:スパウト
対象月齢:6ヶ月ごろから
容量:蓋使用時125ml、カップのみ145ml
製品サイズ:ー
重量;ー
素材:シリコン
食洗機:対応可
電子レンジ:対応可
楽天市場で見る:https://item.rakuten.co.jp/cherrybell/stokke_munchcup/

おすすめポイント:赤ちゃんにやさしい設計と、ママにうれしい扱いやすさ。

人間工学から生まれたデザインで、小さな子どもでも握りやすく設計されています。また溢れ防止ふたが付いており、ヒヤヒヤしがちな「自分でやる!」も安心して見ていられます。ちなみに、成長したらふたは取り外し、コップとしても使えるそうです。

素材は食品グレードの高品質シリコン。丈夫で耐久性に優れ、落としても割れないため、屋外でも気軽に使えます。また、忙しいママにうれしい、電子レンジ・食洗機対応。加熱やお手入れも気軽にできます。

2. meroware ALICE ストローマグ キッズ 2,160円(税込)

タイプ:乳首/ストロー(別売)/スパウト(別売)
対象月齢:6ヶ月ごろから
容量:240ml
製品サイズ:11.5 × 13.5 × 9 ㎝
重量:約134.8g
素材:BPAフリー樹脂
食洗機:対応可
電子レンジ:ー
Amazon:https://amzn.to/3D0oqCX

おすすめポイント:成長にあわせてカスタマイズ!長く愛用したいマグ。

ALICEストローマグは、子どもの成長に合わせて、別売りの吸い口やハンドルを付け替えることができます。一つのボトルが子どもと一緒に成長するので、子どもも愛着を持って大切にしてくれそうですね。

ちなみに、写真のタイプは月齢6~12ヶ月用で、付いているのは哺乳瓶に近い乳首ですが、名前は「スパウト」です。メーカーでは、別売りのスパウトタイプの吸い口を「キッズ」と称して月齢12~36ヶ月以上向けに販売しています。一般的な呼び方と異なるため、購入の際は注意してくださいね!

3. OXO Tot グロウ・ハンドル付きストローカップ 1,980円(税込)

タイプ:スパウト(別売)/ストロー/トレーニングカップ(別売)
対象月齢:ー
容量:200ml
製品サイズ:11×8×12 ㎝
重量:115g
素材:カップ:コポリエステル/熱可塑性エラストマー、プラスチックストロー・ハンドル:ポリプロピレン、シリコンストロー:シリコーン、カバー・フタ:ポリプロピレン
食洗機:対応可
電子レンジ:カップのみ対応可
Amazon:https://amzn.to/3D59HGU Amazon価格1,742円(2023/01/23現在)

おすすめポイント:ストローが上達する!漏れにくくて吸いやすい形。

あごにフィットする飲み口や、持ちやすいハンドル。唇で挟むとスリットが開いてスムーズに飲める仕掛けなど、ストローに慣れていない子どもでも上手に飲めるサポート機能がたくさん。使っているうちにストロー飲みのコツが掴めそうです。また、飲み口をカバーするスライド式のふたが付いているので、お出かけのお供にも便利ですね。別売りのスパウトやトレーニングカップに取り換え可能なので、成長に合わせて長く使うことができます。

4. ベッタ ストローマグ Circus – ONE –  1,760円(税込)

タイプ:ストロー
対象月齢:ー
容量:200ml
製品サイズ:6.7×11.5×15cm
重量:118 g
素材:ボトル・ハンドルキャップ:ポリプロピレン/吸い口ストロー・ストローチューブ:シリコーンゴム/パッキン:エラストマー
食洗機:ー
電子レンジ: ハンドルキャップ以外可
Amazon:https://amzn.to/3J20eUB

おすすめポイント:持っているだけで気分がアガるおしゃれなデザイン。

ベッタのストローマグは、サーカスをイメージしたというおしゃれな配色や形が目を引きます。スリムなデザインは子どもの手でも持ちやすく、バックの中にもすっきり納まるのでお出かけ用のボトルとしても重宝。外出先で取り出すたびに、ママたちの視線を集めそうです。分解が面倒なストローマグにしては、組み立てが簡単で洗いやすいのも高ポイント。さらに、左右のハンドルをボトルの頭上でつなぐとストラップに変身します。

5. UMEE ペンギンストローカップ (税込)1,980円

タイプ:ストロー
対象月齢:ー
容量:240ml
製品サイズ:【高さ】12.5【全体幅】13【ボトル幅】7.3㎝
重量:ー
素材:ポリプロピレン ABS シリコン
食洗機:キャップ以外対応可
電子レンジ:可
Amazon:https://amzn.to/3HjZGrU

おすすめポイント:キュートな形と飲みやすい工夫で食事の時間が楽しくなる。

Umee U-COOLストローカップの一番の特徴は、ペンギンをかたどった愛らしい形。他にはないデザインで、動物好きの子どもが大喜びしそうです。360mlと240mlがラインナップされていますが、240mlはよりストローマグ初心者にやさしい仕様。ストローの先端に付いたボールで、マグが傾いても飲み物が吸い上げやすく設計されています。さらに、 チューブ内には漏れ防止の弁があるため、ストローフードが開いた状態でも漏れを最小限に防止。

かわいいデザインと飲みやすい設計で、食事嫌いの子どもも食事の時間が楽しくなりそうですね。

6. Combi ラクマグ ストロー&コップ はじめてセット 

タイプ:ストロー&コップ
対象月齢:4ヶ月ごろから
容量:240ml
製品サイズ:24.7 x 16.6 x 9 cm
重量:254 g
素材:ー
食洗機:可
電子レンジ:可
Amazon:https://amzn.to/3kwosfm

おすすめポイント:圧倒的な「漏れにくさ」で、ヒヤヒヤストレスから解放!

”くわえる”だけで飲み物が出る「はじめてストロー」と、”くわえた時だけ”飲み物が出る「はじめてコップ」のセット。ストローやコップデビューの赤ちゃんが、「ナチュラルにスイッと使えた!」という口コミ多数。ベビー用品のCombiだけあって、 よく考えられて設計されています。

さらにうれしいのが「Wラクピタ構造」による、圧倒的な漏れにくさ。手当たり次第投げたり振り回したりするのがお得意な月齢だと、ママは食事のたびにヒヤヒヤしませんか?これなら、そんなプチストレスからも解放されます。バックの中で倒れても安心なので、お出かけ時にも重宝しますね。

比較検討して赤ちゃんにぴったりの一本を!

月齢によって使い分けることを推奨されているベビーマグですが、実は、赤ちゃんによって吸い口やハンドルの好みも違います。とはいえ、一つ2,000円くらいからの価格帯が多いベビーマグ。なるべく無駄な買い物をしないで、ぴったりの一本を見つけたいですよね。

ヒントは、普段使っている哺乳瓶の形や手の大きさ、新しいものや見慣れないものへの興味のありなしなどにもあるようなので、普段の赤ちゃんの好みを見極めるのも重要です。

また、お下がりをもらえる機会があれば、積極的にもらって試してみてください。「うちにはすでにお祝いでもらったのが控えていて……」という状況でも、待望の初使用で赤ちゃんがマグを全否定するなんてことはざらにあります(逆にいうと、「使っていないベビーマグ」を持っているママは結構多いということかも)。出来るだけ下調べをして、赤ちゃんにぴったりのベビーマグを選んであげてくださいね!

※2023年1月現在の情報です。最新の情報につきましては、各公式サイト等でご確認ください。

原田さつき
コピーライターでWEBライター。1歳の暴れ乳児トコちゃん、わがまま猫のパッタイ、良夫の4人家族。都内でわいわい賑やかに暮らしている。ビールがガソリン。しかし母乳育児中のため禁酒。常にガソリン切れ。いつか家族で福岡へグルメ旅してみたい。

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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