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【レシピ紹介】大人の食事と離乳食を同時に作れる野菜スープ

離乳食がはじまると、「家族分と赤ちゃん分の料理をそれぞれ作らなければ」と負担に感じる方も多いのではないでしょうか。しかし、調理の過程で味の濃さを調整すれば、家族分と赤ちゃん分を同時に完成させることができます。

今回ご紹介する「野菜スープ」は、ママやパパにとってありがたい料理です。

じゃがいも・さつまいも・かぼちゃなど、とろみのある野菜を使うと腹持ちがよく、冷蔵庫にある残り物の野菜を組み合わせて作れば、食材を無駄にすることもありません。旨味の元となる玉ねぎは必ず使いましょう。そして昆布で出汁をとれば、ミネラルも一緒に摂れますよ。

ベースとなる野菜スープのレシピ

《材料》

・玉ねぎ 1/4個
・以下のいずれか、もしくはあるものを
(じゃがいも中2個、さつまいも小2本、かぼちゃ中1/4)
・昆布 5㎝くらい
・水  適量      
・自然塩または無添加コンソメ 少々

《作り方》

  1. 小鍋に昆布を敷き、薄切りにした玉ねぎと材料を入れ、材料がかくれるくらいのヒタヒタの水を入れる
  2. 鍋を中火にかけ、沸騰したら弱火にし、材料が柔らかくなるまで煮る
  3. 材料が柔らかくなったら火をいったん止め、ブレンダーでなめらかにする
    濃度が濃ければ水を足す(ブレンダーがなければミキサーを使用)
  4. 自然塩または無添加コンソメ少々で味を調整する
  5. 大人用は好みで味の調整をする

《ポイント》

材料の分量は大体でOKです。水の量で濃度の調整をしましょう。
また、上記はベースのレシピですので、残り物野菜を一緒に煮込み、ブレンダーでなめらかにすることで、より多くの野菜を摂取できます。(たとえば、にんじん、セロリ、ほうれん草など)

※赤ちゃん用には50mlずつ小分けにして冷凍できます。1週間以内で食べ切りましょう。

いかがでしたか?最後の味付けで調節すれば、一度で大人用・子ども用を準備できることがわかりましたね。他のレシピにも応用してみて、ぜひレパートリーを増やしてみてくださいね。

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KaRaFuRu Webチーム

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