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【衣替え】我が家の収納術をご紹介!収納前の洗濯は必要?

少しずつ暖かくなり、衣替えの時期が迫ってきました。

衣替えって家族の人数が多ければ多いほど大変ですよね。
また、去年使っていた服を取り出したら、「なぜか黄ばんでいた!」という経験をしたことがありませんか?

衣替えをするときは、事前準備をすることが重要です。

この記事では、

・衣替えの正しい方法
・我が家の衣替えの収納方法

を紹介しています。衣替えをする前に読んでみてくださいね。

衣替え前にすること

衣替えをする前には、以下のことを行いましょう。

収納する服と手放す服を決める

今シーズン着なかった服は、どうしていますか?特に高かった服や昔お気に入りだった服は、手放し辛いですよね。

「着るか分からないけど、捨てるのはもったいない」という服は、一度試着をしましょう。
実際に着てみると、今の自分の年齢、体系、好みに合っているかということが一目瞭然。

ブランド物の服をただ捨てるというのはもったいないので、筆者はフリマサイトで販売しています。

今シーズン買った新しいものの方が売れやすいので、無意味に2~3年タンスで眠らせておくよりも、早めに見切りをつけて高値で販売した方が賢いと思いませんか?

粉末洗剤でしまい洗いをする

洗濯をしても服の繊維の奥には、目に見えない皮脂や汗などの汚れが残っています。この落としきれなかった汚れが、保管しているうちに酸化し黄ばみを引き起こすのです。

これを予防するためには、保管前に一度洗濯をすることが有効な手段。

特に子どもは、食べこぼしや吐き戻しが多く黄ばみが発生しやすいので、酸素系漂白剤でつけ置きしてから洗濯するといいでしょう。

最近は液体洗剤を使っているご家庭が多いですが、衣替え前の「しまい洗い」には、洗浄力の強い粉末洗剤がおすすめです。

衣装ケースを揃えることで衣替えが時短!

我が家は、衣装ケースを全て同じもので揃えています。

なぜなら、「中身を取りださず引き出しごと移動できるから」です。

冬は、ウォークインクローゼットの手前に3段の衣装ケースを置いています。中身は、一番上がボトムス、2段目が厚手の冬服、3段目が薄手の長袖です。

そして夏になると、その奥に置いてある夏服のトップスが入った衣装ケースと手前のニットやトレーナーが入った衣装ケースの引き出しをまるごとトレードするだけでOK。
だから大人の衣替えは、1分程度で終わります。

子ども服は一度サイズや汚れを確認して衣替えをしたいので、大人よりは時間がかかりますが、これから引っ越しや衣装ケースの補充をする方は、同じ衣装ケースで揃えるのをおすすめします。

オフシーズンの服を収納する方法

衣類の選別やしまい洗いができたら、早速収納していきましょう。

収納ボックスや洋服カバーには内容を記載して収納

季節の小物やコートにカバーを付けて収納する際は、何が入っているか開けなくても分かるようにしておくと、次回衣替えをするときに役立ちます。

特にクローゼットの上部の棚に収納するボックスは、いちいち取り出して中身を確認するのが大変なので、必ず外から分かるようにインデックスをつけましょう。

防虫剤を入れて収納

ウールやカシミヤなどの動物繊維や綿や麻などの天然繊維は、虫に食われやすいので防虫剤を入れて収納します。

防虫剤を使用するときは、

・衣類の上に置く
・適切な使用量を守る

ということに注意してください。

「子ども服に防虫剤を使うのは抵抗がある」という方は、オーガニックの精油を使った防虫剤もありますよ。

衣替えは事前準備で時短&清潔

衣替えをする前に衣類の選別やしまい洗いをすることで、すっきりときれいに収納できます。
また、収納する際には、防虫剤を使用して大切な衣類を虫から守りましょう。

衣替えはなかなか時間のかかる作業ですが、この記事で紹介したことを参考に、時短&清潔を目指してください。

藤永瞳
4歳と2歳の姉妹を育てながらフリーライターとして働く兼業ママです。甘いもの、映画鑑賞、ネットショッピング、わんこが大好きです!

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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