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悩むあなたに!ウォーターサーバーの後悔しない選び方〜メリットデメリットも教えます〜

「出産したらウォーターサーバーが便利と聞くけれど、実際どうなの?」と気になっている人も多いかもしれません。この記事では、設置するメリットやデメリット、小さな子どもがいる家庭でのウォーターサーバー選びの注意点をまとめました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

出産準備にウォーターサーバーはいる?いらない?

「私は母乳だけで育てたい」と思っていても、産後十分な量の母乳が出ない場合や赤ちゃんが上手に飲めない場合もあるでしょう。そのため母乳とミルク、どちらで育てるかは産んでみないとわかりません。
そこで「なくてもいいけどあると便利」なのがウォーターサーバーです。ミルク調乳の手間は確実に減らせます。ミルクを少しでも早く作りたい、お湯を沸かす手間を省きたい場合は、ウォーターサーバーをおすすめします。

ウォーターサーバーを契約するかどうかは、母乳の出具合や調乳の手間や時間の感覚がわかってから、検討してみてはいかがでしょうか。

ウォーターサーバーのメリット

水を買いに行かなくていい

水のペットボトルを箱で買うと運ぶのも大変です。購入の手間も省け、在庫の確認も不要になりとても楽になります。

冷たい水や温かい飲み物がすぐに飲める

ウォーターサーバーがあれば冷たい水もお湯もすぐに出るので、お湯が沸くのを待たずにコーヒー、紅茶を飲むことができます。

ペットボトルを捨てなくてよくなった

災害対策でペットボトルの水を備蓄していたり、日頃から飲み水を購入している方にとっては、ペットボトル用のゴミ箱もいらなくなり、部屋もスッキリ。ペットボトルを何本もつぶして捨てるという作業をしなくていいので、ストレスフリーになります。

ウォーターサーバーのデメリット

水を補充する手間がかかる

メーカーにもよりますが、水道水をタンクに注ぎその水をろ過するタイプのウォーターサーバーは、タンクの水が減ってきたら自分で水道水を補充する必要があります。ボトルタイプのウォーターサーバーも、自分で新しいボトルに交換する必要があります。手間をかけたくない場合は、水道と直結しているタイプにするのもいいかもしれませんね。

水が出てくる量が少ない&遅い

ウォーターサーバーは水が出てくる量も少なく、スピードもゆっくりめ。せっかちな方は少しストレスを感じるかもしれません。ただこれも、メーカーによりますので、比較検討する際のポイントにしてみてください。

子どもがいる家庭でのウォーターサーバー選びのポイントや注意点

小さな子どもがいる場合、どのようなウォーターサーバーがあると便利なのでしょう。子育て世帯におすすめしたい選び方のポイントについてご紹介します。

常温の水が出るかどうか

冷水とお湯しか出ないタイプも多いため、常温を飲む機会が多い方は要注意です。「普段飲む水は冷たくてもいい」と思う人もいるかもしれませんが、小さい子どもがいると冷水では冷たすぎる場合もあります。

ボタンの位置やチャイルドロックの有無

お湯も出るウォーターサーバーでは、チャイルドロックの有無は必ずチェックしましょう。

ただし、お湯にはチャイルドロックがあっても冷水にはチャイルドロックがない場合が多いです。これでは水は出せてしまい床が水浸しになるだけでなく、感電などの危険性もあります。

チャイルドロックは付いていませんが、ボタンが高い位置にあるタイプもあります。子どもがイタズラしなくていい反面、子どもが自分で水がつげる年齢になっても、ボタンが高い位置にあると押せません。子どもの年齢によっては注意が必要かもしれません。

小さい子どもがいる家庭はしっかりと対策を

ウォーターサーバーは火傷だけでなく、サーバー自体の転倒やケガ、感電などの危険性もあります。小さな子どもがいる場合は、置き場所に注意が必要です。子どもが行けない場所やベビーゲートを設置するなどして、子どもが触れないようにしっかり対策してくださいね。

ウォーターサーバーで暮らしが快適に

産後、ウォーターサーバーがなくても困るわけではありませんが、ウォーターサーバーがあれば料理などにも使えますし、結果的にいろいろな手間も省けるのであった方が確実に楽!という方もいらっしゃいます。生活がガラッと変わる産後の機会に、メリットデメリットを勘案した上で、ウォーターサーバーを取り入れてみるのもいいかもしれませんね。

hato
男の子一児のママ、梅酒が好きな30代。育児奮闘中。

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からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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