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【ママと子どものための作り置きレシピ】栄養満点!好き嫌い克服も

「夕飯作りを少しでも楽にしたい」と思っている方は多いのではないでしょうか。特に小さな子どもがいるご家庭は大人と味付けを変える必要があったり嗜好が大人と真逆だったりするので、余計ママの負担が大きいですよね。

そんなご家庭も子ども向けの作り置きがあれば、「お腹が空いた」と言われた時にサッと食べさせられるのでママも子どももストレスフリー!

そこでこの記事では、子ども向けの作り置きおかずのレシピを紹介します。

子ども向け料理にアレンジしやすい!ミートソースの作り置きレシピ

ミートソースはパスタはもちろん、ドリアやグラタン、オムライス、麻婆豆腐、ホットサンドなどアレンジがしやすいのが魅力です。野菜嫌い克服レシピとしてもおすすめ!

【材料】

トマト缶 1缶
合い挽きミンチ 200g
玉ねぎ 1個
にんじん 1/2個
えりんぎ 2本
コンソメキューブ 1個
Aケチャップ 大さじ4
Aウスターソース 大さじ1
A醤油 小さじ1 
塩こしょう 適量

【作り方】

1.玉ねぎ、にんじん、ぶなしめじをみじん切りにします。

2.フライパンを中火にかけ、合い挽きミンチと野菜を炒めます。

3.合い挽きミンチに火が入ったら、トマト缶、コンソメを入れて弱火で15分煮込みます。

4.Aを入れてよく混ぜ合わせ、塩こしょうで味を調えます。

ミートソースは冷凍もできます。よく冷ましたら1食分ずつラップで包み、ジッパー付き袋に入れて冷凍庫で保管しましょう。

柔らかくて子どもも食べやすい!鶏チャーシューの作り置きレシピ

しっとり柔らかくて、小さな子どもでも食べやすい鶏チャーシューです。はちみつを入れてこっくり甘めに仕上げました。

【材料】(4人分)

鶏もも肉 2枚
A醤油 100cc
A酒 100cc
A砂糖 大さじ2
Aはちみつ 大さじ2
Aしょうがすりおろし 小さじ1/2
Aにんにくすりおろし 小さじ1/2

【作り方】

1.鶏もも肉を開いて均等な厚さにします。

2.端からくるくると巻いて、たこ糸で縛ります。

3.フライパンに多めの油を入れて強火で熱し、鶏もも肉を入れたら転がしながら表面に焼き色をつけます。

4.鍋にAを入れてひと煮立ちさせ、3.を入れます。

5.ときどき転がしながら弱火で15分煮込みます。

保存容器にゆで卵を一緒に入れれば煮卵ができます。ラーメンのトッピングにもおすすめです。

ハチミツを使用しているため1歳未満の子どもにはあげられません。ハチミツに含まれるボツリヌス菌は熱に強いので加熱だけでは死にません。1歳未満のお子さんがいる場合、誤って口にしないよう十分注意しましょう。

出典:「ハチミツを与えるのは1歳を過ぎてから」/厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000161404.pdf

子どもがパクパク食べる!彩ナムルの作り置きレシピ

お弁当のおかずにもおすすめ!味がしっかり馴染むので、野菜が苦手な子も食べやすいですよ。

【材料】(4人分)

ほうれん草 1束
もやし 1袋
にんじん 1/2本
A鶏がらスープの素 小さじ1 
Aにんにくすりおろし 小さじ1/2
Aごま油 大さじ2
A塩 小さじ1/2
A白ごま  大さじ1

【作り方】

1.ほうれん草はざく切り、にんじんは千切りにします。

2.鍋に熱湯を沸かしにんじんを茹でます。

3.2分ほどたったらほうれん草の茎、もやし、ほうれん草の葉先の順に入れます。

4.もやしが半透明になったらザルにあげて粗熱をとり、水気を絞ります。

5.ボウルにAを入れてよく混ぜ合わせたら野菜を入れて和えます。

野菜の水分が出ると味がボヤけるので、しっかりと水気を絞るのがポイントです。

小さい子どもに食べさせる場合は、もやしも短くカットしましょう。

作り置きは忙しいママの味方!

時間がある時に作り置きのおかずをまとめて作っておけば、忙しい日や疲れてご飯を作りたくない日でも簡単に献立が決まります。

ミートソースは特にアレンジしやすいので、たっぷり作っても飽きずに消費できるはずです。

少しでも毎日のご飯作りの負担が減るように、作り置きを常備してみてはいかがでしょうか。

藤永瞳
一男二女の子育てをしながらフリーライターとして働く兼業ママです。お菓子作り、ネットショッピング、お得情報、読書が大好きです!

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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