フルタイム・ワンオペで過ごすワーママのリアルなタイムスケジュール

仕事と家事育児のカオス期を振り返る
筆者はフルリモート、フルフレックス、社員、という働き方をしています。
実家は遠く、夫も出張が多いため、基本ワンオペで日々をまわしています。(決して本望ではありませんが)
以前から「一体どうやっているの?どんなスケジュールなの?」とママ友から質問を受けることもありましたので、筆者のリアルなスケジュールを公開いたします。
一つ目は前職の「フルタイム、出社、夫の出張がかなり多い時代」のもの。
二つ目は現職の「フルリモート、フルフレックス、コロナで夫の出張も少なくなっている現在」のものです。
1. フルタイム、出社、夫の出張がかなり多い、一番大変だった時
5:30 起床、洗顔と化粧(ベースメイクのみ)
6:00 朝食準備、夕食下ごしらえ
6:30 子どもたちを起こす、朝食
7:00 子どもたちに着替えや洗顔などの身支度をさせつつ、自分の残りメイク、キッチン片づけ
7:30 朝の家庭学習(できたりできなかったり)、掃除機がけ
7:50 自宅出発、長女(小学生)とは家の前で別れ、次女を保育園に送る、職場へ向かう
8:45 職場到着、出勤
17:00 退勤とともにダッシュ、長女は学童を出発
17:30 長女からの「家に着いたよ」の連絡を確認しつつ、保育園にお迎え(すんなり帰ってくれない)
17:50 帰宅、仕事着から部屋着に着替え
18:00 ビール飲みつつ夕食の仕上げ
18:15 夕食、お風呂わかす
19:00 宿題丸付け、テレビを見るなどのんびりタイム(まれに次女は疲れてダウン)
19:30 お風呂、洗濯機をまわす
20:00 子供たちの保湿、ドライヤー、洗濯物を干したり乾燥機にかける、子どもは自由タイム
20:50 仕上げ歯磨き、絵本の読み聞かせ(できたりできなかったり)
21:00 子ども寝かしつけ(または一緒に寝落ちしたらそのまま朝まで寝てしまうことも)
22:00 寝落ちから起きる、キッチン片づけ、録画したテレビ見る、ネットタイム
23:00 就寝
2. フルリモート、フルフレックス、コロナで夫の出張が少なくなり、すごく楽になった現在
6:30 起床、洗顔、(夫が朝食準備)
6:45 子どもたちを起こす、朝食
7:15 子どもたちに着替えや洗顔などの身支度をさせつつ、自分のメイク(夫がキッチン片づけ)
7:30 朝の家庭学習(できたりできなかったり)、掃除機がけ、洗濯機をまわす
7:50 長女自宅出発、
8:00 次女を保育園に送る
8:10 洗濯物を干したり乾燥機にかける、新聞やネットニュースをチェック
8:30 仕事開始
12:00 お昼休憩のタイミングでスーパーに買い出し
13:00 仕事再開
16:00 いったん仕事中断、長女が小学校から帰宅
16:10 保育園にお迎え(そのまま習い事へ)
17:30 帰宅、ビール飲みつつ夕食作り
18:00 夕食、お風呂わかす
19:00 テレビを見るなどのんびりタイム(まれに次女は疲れてダウン)
19:30 お風呂(夫がキッチン片づけ)
20:00 子供たちの保湿、ドライヤー、子どもは自由タイム
20:50 仕上げ歯磨き、絵本の読み聞かせ(できたりできなかったり)
21:00 次女寝かしつけ(または一緒に寝落ちしたらそのまま朝まで寝てしまうことも)
21:15 宿題丸付け
21:30 長女就寝、急ぎの仕事がある場合は仕事再開
22:30 退勤、録画したテレビ見る、ネットタイム
24:00 就寝
少しだけ楽になったのは、働き方だけが理由ではない
1の「フルタイム、出社、夫の出張がかなり多い時代」は、今考えてもやはり大変だったなと思います。
当時はこんなものだろうと思っていたのですが、あらためてスケジュールにしてみると見るだけで疲れてきます(笑)
2の「フルリモート、フルフレックス、コロナで夫の出張も少なくなっている現在」は、筆者の働き方が変わったことも大きいとは思いますが、楽になったのはそれだけが理由ではないのです。
一つは、あれだけ出張で不在がちであった夫が、このコロナ禍で出張が激減しているためです。
筆者だけでなく夫も自宅で仕事をする日が増えたので、一人で行っていた家事をシェアできるようになり、朝のバタバタがとても楽になりました。
そして二つ目が最大の理由でしょう。
それは、子どもが成長してお世話することが圧倒的に少なくなったからです。
当時は小1の長女、未満児の次女でしたが、今では小3と年中です。
未満児だった次女は一人でトイレに行くようになっているし、料理中に邪魔されることもなくなりました。
小学校から帰宅した長女は、ランドセルを置くとすぐに遊びに出かけてしまうので夕方の仕事にも支障はありません。
長女が自宅にいたとしても、「会議中だから静かにしてね」と伝えておけば別室で静かに過ごしてくれています。
大変な時代はありましたし、今でも新たな苦労がないわけではありません。
「実家が近かったらな。たまには両親に子どもをあずけてのんびりしたい。時々でいいからお迎えから夕食までお願いしたいな」と何度も思いましたよ!
今後も叶いそうにはありませんが!(笑)
まわりに、あの頃の私のように疲れ切ったママ友がいたら、今なら私が「サポートする側」になれるかもしれないな、と思えるほどに子どもが成長してくれたことに感謝です!
rimos
小学生と保育園児の姉妹育児中のママ。金曜夜のビールが大好物。仕事も家事も時短命。
ライター紹介

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