#ライフスタイル
不要な子供服をリメイク!くるみボタンを使ったヘアゴムの作り方

買ったけどあまり着なかった服や、サイズアウトしてしまった子どもの服。
まだ着られる服や、子どもがよく着ていた思い入れがある服ほど、捨ててしまうのが惜しくなってしまいますよね。
しかし、捨てられずにとっておくと、どんどんと溜まっていってしまいます…。( ̄ロ ̄lll)
そんなときは、もう着ない、いらなくなった洋服を、くるみボタンのヘアゴムにリメイクしてみませんか(o^―^o)♪
くるみボタン 準備するもの
・くるみボタン制作キット (DAISO、セリア等で手に入ります)
・お好みの布(洋服、ハギレ等)
・はさみ

くるみボタン制作キットに入っている、くるみボタンの表側(上になる部分)をパーツA、裏側の部分(下になる部分)をパーツBとします。
くるみボタンの作り方
- 布の裏面に型紙をあて、鉛筆でなぞり、丸く切り抜きます。(こちらは娘のサイズアウトした服を使っています♪)

2. 打ち具台に、丸くカットした布と、パーツAをのせます。

3. 指で押し込みます。

※押し込んだ後、裏側にして、絵柄がきれいに出ているか確認してみるといいですよ。好みで布の位置を調整してください。
4. 布を中に入れます。

※布が型紙より大きすぎてしまうと、作業しにくくなったり、外れやすくなったりしますのでご注意ください。
5. パーツBをのせます。

6. 打ち具でしっかりと中に押し込みます。

7. 打ち具台からとりはずしたら、くるみボタンの完成です!

くるみボタンの裏側をキレイに見せるには?
くるみボタンの裏側を少しだけ工夫すると、より見栄えよくなりますよ☆
用意するもの
・シールフェルト (フェルトと接着剤でも◎♪)
・はさみ
作り方
1 . パーツBに合わせて、シールフェルトを丸く切りとります。
2 .真ん中の金具の部分を出すため、はさみで1センチほど切ります。
※画像は、シールフェルトの裏側の部分です。

3. パーツBにシールフェルトをつけると完成です!

※完成したくるみボタンにつけることもできますが、あらかじめパーツBにフェルトを貼ってからくるみボタンを作ると、よりキレイに仕上がります(^^)
くるみボタンをヘアゴムにしてみよう♪
用意するもの
・はさみ
・ヘアゴム (20センチ位)
作り方
1 . ヘアゴムを、くるみボタンの裏側の穴に通します。

2. ゴムの反対側の端も、穴に通します。
(右側の上になっているゴムを「上ゴム」、左側の下になっているゴムを「下ゴム」とします。)

3. 上ゴムを、後ろから輪の中に通します。

4. 上ゴムを、下ゴムの上にクロスになるように重ねます。

5. 下ゴムを、矢印のようにして輪に通します。

6. 左右に向かって、均等な力でしっかりと締めます。

7. 余分なゴムを切って、完成です!

おわりに
くるみボタンを使ったヘアゴムをご紹介しました。
我が家では、サイズアウトした洋服やエプロン、使わなくなったハンカチやハギレなどを使って、なんでもくるみボタンにしてしまいます♪
くるみボタンでヘアゴムを作る他にも、洋服のボタン、マグネット、ストラップやキーホルダー、イヤリング、指輪、お弁当を巻くゴムバンドのワンポイントにしたり、ラッピングのワンポイントにしたり…アイディア次第でいろいろと楽しむことができますよ(o^―^o)♡
材料は100円ショップですべて揃いますし、子どもも簡単に作れますので、ぜひ親子で挑戦してみてくださいね♪
オリーブ
30代主婦、8歳、6歳、3歳の3児を子育て中。時短・簡単・楽チンをモットーに、お金をかけずに楽しむことを模索中♪
ライター紹介

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