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【洗濯機論争!】子育て世帯におすすめはどちら?!ドラム式VS縦型

洗濯機を回すのは主婦の毎朝のルーチンの1つ。子どもがいれば、なおさら洗濯する物の量も増えてきます。子どもが小さくても大きくなってからでも、洗濯は毎日の必須作業。キレイに洗ってあげたいけれど、主婦としては水道料金や電気代も気になるところ…。
そして、いろいろと洗濯機の種類を見ていく中で、誰しもが迷う最初のポイントが『ドラム式洗濯機と縦型洗濯機、どちらにしよう?』ではないでしょうか?!
今回は、そんなドラム式洗濯機と縦型洗濯機、子育て世帯に適しているのはどちらか、比較しながら検討していきたいと思います!
それぞれの特徴をチェック!
ドラム式洗濯機と縦型洗濯機、まずはそれぞれの特徴からチェックしていきましょう!
ドラム式洗濯機の特徴
まずはドラム式洗濯機の特徴から見ていきましょう。
- 節水効果に優れている
- 扉が上ではなく前面についている
- 洗濯物のからみが少ない
- 洗い方は「たたき洗い」が基本
ドラム式洗濯機で一番にあげられる特徴が「節水効果」です。縦型洗濯機より使用する水の量がかなり少ないので、水道代節約という観点ではドラム式が圧倒的におすすめです。
次にあげられる特徴はその形です。縦型のように扉が上部についていないので、洗濯機上のスペースを活用することができます。
そして、たたき洗いであるために、衣類同士のからみが少なく、生地の傷みを抑えることができます。最近のドラム式は「たたき洗い」とともに、ドラム自体を急速反転させて「もみ洗い」も行ってくれるものがほとんどです。
縦型洗濯機の特徴
続いては縦型洗濯機です。
- 基本「かくはん水流のもみ洗い」なので、泥汚れなどのしつこい汚れ落ちに強い
- 水量が多いので、優しくしっかり洗える
- 屈まなくていいので、腰への負担がドラム式より楽
- ドラム式と比べて、お値段控えめ
縦型洗濯機は、昔ながらの二層式洗濯機の形状と似ていますので、使い慣れた形であると言えます。最近では節水タイプの縦型洗濯機も出ていますので、以前と比べると、ドラム式との節水の差も縮まってきたようです。
そして、ドラム式と縦型洗濯機を比較した時に、もっとも頭を悩ませるポイントがそのお値段ではないでしょうか。縦型洗濯機はドラム式と比べると、かなりお得なお値段なんですよね(当然、モデルや年式で値段は異なりますが)。
ドラム式に憧れるけど、値段を考えると縦型にしようかな…と悩まれるママさんも多いのではないかと思います。
ずばり!子育て世帯におすすめの洗濯機、筆者の結論は!!
ドラム式洗濯機と縦型洗濯機、それぞれの特徴をご紹介しましたが、筆者の結論をご紹介しましょう!筆者の結論としては『子育て世帯には縦型洗濯機』をおすすめします!!
その理由を、順を追ってご紹介しますね。
ちなみに、筆者は現在ドラム式洗濯機を利用しています。この洗濯機を購入する際、選択権は夫にありました。家電好きの夫が、汚れ落ちのレビュー・消費電力・節水量などをリサーチして決めました。正直、私にはそこまでの洗濯機に対する情熱が無かったので、全面的にお任せしました。
でも、日常的に洗濯機を活用するのは主婦である筆者です。
買い替えも含め、ドラム式洗濯機を利用してかれこれ15年以上になりますが…下記のポイントで、今度洗濯機を買い直す時には、縦型にしたいなぁ~…と思っています。
- タオル類の洗濯物が増えてきて、黒ずみが目立つようになってきた
- ドラム式だと途中投入ができない
- 現在も”洗濯”と”すすぎ1回目”はお風呂の残りを利用しているので、そこまで節水に拘らなくてもいいのでは?…と思ってきたから。
「タオル類の洗濯物が増えてきて…」については、これ、ある日SNSでのコメントを見て『そーだったのか!』と目からうろこだった内容なんです。
というのも、使っていく上でタオル類が黒ずんでくるのが気になっていた筆者。乾燥機を使っているからかな?…なんて思っていたのですが、SNSで『タオルが黒ずむという人。そもそも洗濯は、水に汚れを移すという作業。その水が少ないと黒ずみの原因になる』と書かれていたのを見て、ハッとしたんです!
我が家は子どもが3人、上の2人は中学生ですので、それぞれ別にお風呂に入ります。お風呂に入るたび、フェイスタオルとバスタオルをそれぞれ各人が1枚ずつ使います。私と娘、そして主人も使いますので、1日でタオル類の洗濯物は約10枚です。洗濯物はタオルだけではなく、他に下着や衣類、子どもの部活で使った体操服もあります。
洗濯機は9kgサイズを使用していますが、5人家族で部活動を頑張っている中学生男子が2人もいるので、毎日大量の洗濯物が出てしまいます。その洗濯物を1度に洗ってしまおうと、ギュウギュウに詰め込んでしまうので、もともと少ない水量で洗うドラム式は、今の我が家にはちょっと適していないのかもしれない…と思っています。
そして、後からちょっと入れ忘れた洗濯物を追加したい…という時にもドラム式は不便なんです。
ドラム式洗濯機だと洗濯機を回しながらフタを開けるということができません。「もう、こんなところに靴下脱ぎっぱなし!」とか「シミになりそうだから手でこすり洗いしてから、洗濯機に入れよう。」なんて時に、ドラム式より縦型洗濯機の方がいいなぁ~…と思っています。
現在、次の買い替えのために縦型洗濯機を物色している最中です。
まとめ
ドラム式洗濯機と縦型洗濯機、子育て世帯におすすめなのはどちらか、筆者目線でご紹介しました。
筆者は乾燥機能付きの縦型洗濯機への買い替えを狙っていますが…縦型にしても、洗濯物は重量に余裕をもって入れるべきですよね(汗)
どちらにしても、子どもがいると洗濯機を回す回数も1人暮らしや夫婦だけの時より増えるのは確実です。その中で、ストレスなく少しでも楽しく洗濯ができるタイプを選んでいきたいものですね!
白藤さつき
13年間正社員として勤務。お局街道まっしぐらと思いきや、予想外に結婚。はたまた予想外に3人の子を持つ子だくさん母となる。現在、肝っ玉母ちゃんライターとして活動中。
ライター紹介

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